社会福祉法人ル・プリの「組織風土・職場環境」の口コミ・評判一覧
- 現職社員の口コミ数:
- 365件
3つの社会福祉法人「くるみ会」「試行会」「杜の会」が母体となって生まれた社会福祉法人ル・プリ。障碍福祉・高齢福祉・児童福祉・保育の4分野で事業を展開し、「共生社会の実現」に参画している。
現職社員による口コミ・評判一覧
※社会福祉法人ル・プリの現職社員に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が実施したアンケートに投稿された口コミを掲載しています。(実施期間:2024.07.09~2024.07.19)
組織風土・職場環境
障がい者の支援をするにあたって最初は不安があったり、知識が無く苦労しました。
しかし周りの先輩職員さん達のアドバイスや教えていただくことにより、初心者でも丁寧な支援を心掛けるようにすれば利用している方のそばに寄り添い支援が行えると思いました。
今は年数が経ち、その先輩職員となり、自分が今度は後輩や新人職員に教える番になりました。
教える立場や難しさはあるものの、相談に乗ったり、何度も聞いてくれる後輩達には丁寧に教えて、当時の先輩職員や今の自分のような同じ職場で長く働いてもらえるように教えています。
困っている方達の支援や介助を行うことで少しでも社会に貢献することができ、利用している方の障がい者の方達にこの施設で暮らして良かったと思われるような職員をこの先も目指して行きたいと思っています。
自分が当時憧れた優しい先輩職員を目指して頑張っていこうと思える職場です。
生活支援員(入所・グループホーム)
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 40代 | 男性 | 11年~20年
違う職場より転職しましたが、先輩職員さん達が支援の仕方や障害のことなどを色々丁寧に教えてくれたり、研修も毎月行われていて、障害者のことを自分なりに学び、気がついたら年数が経ち自分が先輩職員になっていました。
介護職
回答者:正社員 | 通勤 | 管理職(部長未満) | 50代 | 男性 | 21年~
各事業ともエリアごとに分かれていますが、エリア外の事業所とも情報を共有する仕組みがあります。管理職では定期的に会議など開かれ、内容を周知されています。高齢・障害・児童などの分野ごとに課題なども現場間でも共有され相談できる体制が構築されつつあります。
介護職
回答者:正社員 | 通勤 | 管理職(部長未満) | 50代 | 男性 | 21年~
職員間で連携してご利用者がいい状態になれた時などはとてもやりがいを感じます。
<具体的に>
・体操など自発的に体を動かさない方に対して、その方が中心となれるようなレクリエーションを実施して、気が付いたらその方が笑顔で体を動かされている場面。
・お風呂に入りたくない方に対して、みんなでアイデアを出しながら、声かけや誘うタイミングを考え、その方がお風呂に入られ、出てこられたときに笑顔で「さっぱりした」と言ってくれる時
・帰宅願望が強い方に対して、個別に話をきいたり、その方の生活背景などをみんなで共有して落ち着いて過ごしてもえるようになったりしたとき。その方の居場所を作れた時。
他にもいろいろありますが、みんなで協力しあい個々の対応がうまくいったときは、良かったねと共感できる職場です。
介護職
回答者:正社員 | 通勤 | 管理職(部長未満) | 50代 | 男性 | 21年~
子育て世代も多くお互いが助け合う、協力しあう職場です。
また、勤続年数の長いベテランも多く、高齢者介護に対する技術力や理論も確立されており、高い支援力があります。定期的に勉強会もあり、新任職員には個別に指導係がついて丁寧に仕事を教えています。
年間休日日数も多く夏休みや冬休みがあり、さらに有給休暇の取得率も高いです。職員の心と体が安定(健全)していなければ、いい介護はできないと考えています。
生活支援員(入所・グループホーム)
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 20代 | 女性 | 0~3年
私はグループホームで、アルバイトから職員になり、職員としてはまだ1年も経っておらず、知識不足が故に勤務のたびに支援の方法を考え、悩んでいます。「支援には正解がない」ので、職員によって考え方や支援方法も様々で、私も仕事中、入居者の事でトラブルがあった際には悩まされることが多くありますが、他職員は経験や知識も豊富で、悩んだ時に電話をして相談すれば、一緒に解決に向けて考えてくれたり、支え合う事が出来たりするので、いつも助かっています。
生活支援員(入所・グループホーム)
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 20代 | 女性 | 0~3年
・給料が良い(前職と比べると)、残業手当もしっかり出る
・人が良い(優しく頼りになる人が多い)
・勤務明けを休みとするなら、休みの日が多く感じる
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 管理職(部長未満) | 40代 | 男性 | 11年~20年
前提として子どもと関わることが好きであるというのはありますが、やはりそれだけでは難しい部分も多いです。
施設に入所してくるお子さん達は、背景に重く深い傷つき体験をしてきているケースがほとんどです。
目の前の子どもと向き合う際に、いかにそのことを頭に入れ、自身の感情と向き合えるかが大きな課題となっていきます。
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 管理職(部長未満) | 40代 | 男性 | 11年~20年
私達の職場は、年齢や経験年数に関わらず、職員同士が気軽に色々なことを話せる環境であるということを強く感じています。
これは自然と生まれて来たものではなく、開所以来職員が抱える悩みや課題に向き合い続けた結果であると自負しています。
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 管理職(部長未満) | 40代 | 男性 | 11年~20年
職員同士が常に相談できる職場環境にあり、立場や経験年数関係なく意見が言い合えるように意識をしている。
子どもの支援については、常に子ども達が安心・安全を感じて生活ができることを施設全体の共通目標としており、その目標を達成できるよう職員間でも会議やミーティングを通して、自分達の関わり方を振り返る機会を設けている。
反面、夜勤がメインとなってしまう業務内容であることから、職員の業務負担については長年の課題となっている。
記録システムを導入するなどして、業務の効率化ができる部分については取り組んできているが、実際に子どもへの対応についてはどうしても時間がかかってしまう部分ではあるため、働き方や勤務形態については継続議題として施設全体で考えている最中である。
上記にあるようなことも含め、組織の風土としてはトップダウンでの決定ではなく、あらゆる面について職員同士で検討するための時間と場を設定していることについては、組織としての強みであると考えている。
生活支援員(日中支援)
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 40代 | 女性 | 0~3年
職員間で協力し合える,相談し合える,雑談もできる等、人間関係の風通しは良い。
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 20代 | 女性 | 0~3年
問題に向き合い、職員同士で意見を言い合える環境が良いと感じています。
月に1度会議があり、そこには職員だけでなく管理職や、普段大きな関わりのない異性の生活棟の主任も参加します。
どうしても男子、女子と別れて生活している関係上、日常での関わりが希薄になってしまいがちですが会議での情報・意見交換があると児童についてより深く理解ができます。
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 20代 | 女性 | 0~3年
・環境が良い
上司、ユニットの先輩に頼りやすい環境があり、職員同士の人間関係も良い。また希望休も取れる。
・子どもと関わり合える
子どもが好きな人には楽しい仕事だと感じる。学校や保育園と比較すると少人数で、より深く関わることができる。子どもの成長が身近で感じられる。
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 20代 | 男性 | 4年~10年
社員の意欲が低いこと。やらない社員が多い為、負担が偏っている。また、なんでこの支援をしているのかの目的や意義をわかっていない社員がいる。
児童指導員
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 20代 | 男性 | 4年~10年
子供の為に行動をすることが出来る人、子供の将来のことを考えて、今何が必要なのかを考えることが出来る人が向いていると思う。反対に子供のことが好きだけの人は難しいと思う。子供は素直なため、きつい言葉をいうこともあれば、いうことを聞かないことがある。そうなったときにどうしたら話を聞いてくれるか、なんできつい言葉が出るのかを考える必要がある。ただ遊んでいればよいというわけにはいかない為、そういった面を考えること。
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生活支援員(入所・グループホーム)
回答者:正社員 | 通勤 | 一般社員 | 40代 | 男性 | 11年~20年