株式会社カケハシの「組織風土・職場環境」の口コミ・評判一覧

入社当初、バリューの理解が難しくて自分に落とし込むのことに苦労した。一方で、理解すると業務をすすめていくなかで対応をどうするか判断に悩んだ際の指針となる。

相互理解を大切にしている方がほとんどです。個人や自部署の利益のために強く主張を通そうとしたり、高圧的な態度で人を威圧するような人は一切おらず、相手の立場も理解した上で、全社・顧客にとって何が最適かを考えるような建設的なコミュニケーションがとれます。

「顧客のためには何が最適か？」の意識を強く持っている方が多いです。そのため、何か課題があった際にも方向性が一致しているので話が早く、ストレスが少ないと感じます。

The Modelに則った明確な分業と業務定義がされており、各部署の役割とミッションが明確になっています。これが働きやすさを維持しつつ、短期間でスケールできた要因となっていると感じます。一方で、分業の徹底は、どちらの部署の責務かが曖昧なグレーゾーンが生まれるデメリットもありますが、このような課題に対してはしっかりと改善が推進されています。

MVVと実現のための戦略が明確で、定期的に全社員に落としこむ場が設定されており、情報の透明性が高いと感じます。また、そのゴールが私たちの実際の生活にもいい影響を与えると実感できるものなので、自分たちの仕事の意味に迷うことが少なく、モチベーションを維持できる仕組みになっているが、大きなポイントだと思います。

オープンなカルチャーであること

賞賛しあったり、感謝するカルチャーがあることはとても良いと思う、

ミッションへの共感度が高い方が多く、あるべき姿をベースに議論ができる人が多いので前向きな議論になることが多い、というカルチャー的な側面と、フルリモート/フルフレックスの環境的なところ。

フルリモートのため、直接顔を合わせる機会は少ないですが、相談すべきことがあれば、slackやリモート会議で自由にコミュニケーションを取ることができます。「直接話せないから伝わらないな」と思ったことはありません。

「日本の医療体験を、しなやかに」というミッションのもと、顧客（薬局）だけではなく、患者さん、日本の医療全体にとってより良いサービスを提供しようとモチベーションが高い社員が多いです。刺激を受けて、自分自身のモチベーションも高まっていると思います。
また、スキルアップ支援制度があり、書籍の購入費や研修の受講費を補助していただけるため、外からも必要な知識を取り入れることができます。

フルリモートの勤務形態であるため、極力出社をしないように業務プロセスが設計されており、毎日通勤をする必要がないことは働きやすさに繋がっていると思います。
一度決定された業務プロセスに固着せず、必要に応じて柔軟に見直しが行われることも、無駄な業務が発生することがなくて良いと思います。

「無知の知」というバリューがあることにより、わからないこと、自分1人では対応できないことについても周囲のサポートを得やすいと思います。

中途採用が多いので落ち着いた人が多いのと、医療に関するサービスということもあり誠実な人が多い印象。他チーム含め誰に対しても、協力をお願いすれば何かしらのアクションは起こしてくれるんだろうという感覚がある。

自分がいるチームは意欲があればいろんなことに挑戦できるので、もう学ぶことは無くなったという感覚に陥ることはないかなと思う。またチームを跨いだ挑戦をしたい場合も異動をさせてくれるなど会社として支援してくれる。

役員を含む上長や他チームの人とも気軽に1on1など設定できるので、業務フローなどに課題を感じたときも必要に応じて相談しやすい。