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株式会社グッドワークス「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
185件

3.11

東京都に本社を置く株式会社グッドワークス。大阪、名古屋、福岡はじめ各地に拠点を構え、スマートフォンアプリ開発や通信・制御技術開発、パブリッククラウドサービス構築などのシステム開発事業を展開している。

企業からの回答

がんばりが正しく認められる、挑戦し成長できるSES

株式会社グッドワークス 代表取締役 須合氏

派遣スタッフではなく、派遣会社がより多くの利益を持っていく。グッドワークスは、そんなSES業界にエンジニアファーストの新たな常識を築きたいという思いから設立されました。

例えば、開発には設計などを行う上流工程と、設計に基づいてプログラミングをする下流工程があります。通常、下流工程のエンジニアは下流工程しか担当できません。グッドワークスでは、熟練者と若手の混成チームを前提に案件を受注するため、若いうちから上流工程を実地で学べます。

熟練者には、後進の教育に高い意識を持って入社してもらっています。また、円滑なチーム運営自体が、熟練者のスキルアップにもつながります。

スタッフを孤立させない、チームでの開発体制。努力する人間が必ず報われる、明確な評価制度。心身を摩耗させる過酷な案件を受けない。まだ道半ばですが、とにかくエンジニアファーストで、各自の挑戦と成長を大切に、組織を運営しています。

株式会社グッドワークスの

現職社員による会社評価

※株式会社グッドワークスの現職社員(95名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.11.13~2023.11.30の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 3.11
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 3.26
評価・承認 2.81
人間関係 3.42
大義・誇り 3.09
将来性 3.00
事業構造 2.74
ワークライフバランス 3.42
高評価
  • 良好な人間関係を築きやすい会社である
  • 仕事を通して、成長を実感できる
  • 仕事とプライベートを両立できている
低評価
  • 適正な評価をもらえる
  • 業務を遂行できる仕組みが整っている
株式会社グッドワークスの

現職社員による高評価ポイント

良好な人間関係を築きやすい会社である
企業からの回答
活発な社内SNSによる気軽なコミュニケーション

SESというビジネスモデルでは、客先常駐など社外にいることが多くなるため、社員が「自分がどこの所属かわからない」という感覚になってしまいやすい状況があります。そこでグッドワークスでは、社員同士で繋がれる環境を整備しています。

例えば、仕事に関する相談からプライベートで気になったトピックまで気軽に共有できる、社内SNS「TUNAG」を導入しています。経営層を含め、社員全員が自由に投稿・閲覧できるので、拠点を問わずお互いの人となりを知ることができる交流の場となっています。

また、月に1回の帰社日や、「グッドの日」という社員同士でお酒を飲んだり食事をしたりしながら情報交換ができる自由参加イベントなど、社員同士が実際に顔を合わせる機会も用意しています。

良好な関係性の中、気軽にコミュニケーションを取り合える雰囲気が、仕事のパフォーマンスを高め、社員一人ひとりの成長、そして会社の発展にも繋がっていると感じています。

株式会社グッドワークス 代表取締役 須合氏
仕事を通して、成長を実感できる
企業からの回答
ベテランと若手が連携する成長サイクル

グッドワークスでは、「エンジニアの伸びしろは、社会の伸びしろ」と考え、若手や熟練など経歴を問わず、社員が成長できる環境を整えています。

未経験の方に対しては、入社時の研修を実施。研修後もベテランエンジニアとのチーム体制で案件を進めるので、知識や経験を積み上げしっかりと成長していけます。

チーム体制での業務はベテランエンジニアにとってもスキルアップの機会となっています。若手エンジニアを育成していく中で刺激や気づきが得られる他、これまで身につけた技術や経験値を志を共にする後進へ伝えること、そしてそれがテクノロジーの未来につながることで、自身の新たな価値を感じることができます。

また「自分の組んだプログラムをユーザーが使用して日常を過ごす時」に誇りを感じる、という社員の口コミにもあるように、自分が携わった案件が社会の発展に繋がっている実感を得られる点も、成長ややりがいを感じられるポイントの一つだと思います。

株式会社グッドワークス 代表取締役 須合氏
仕事とプライベートを両立できている
企業からの回答
24365は受託しないポリシーが、社員の働きやすさと成長に繋がっている

SES業界では、24時間365日システムを安定稼働させるためのサービスを24365と呼びます。特にインフラエンジニアは、障害対応などのため夜間勤務など張り付きで業務を行わなければならない現場も多くあります。

こうした案件は、昼夜問わず長時間拘束され社員に大きな負荷がかかる割に、それに見合った技術的な成長が見込めません。社員のためにも会社のためにもならないと考え、グッドワークスでは24365系の案件を受けていません。

また、有給もプロジェクトに影響がなければ自由に取得できる環境です。チーム体制で仕事をしていることでサポートし合える環境も、休暇の取りやすさに繋がっていると感じています。

しっかりと休み、プライベートを大事にできる環境でこそ、社員の成長・パフォーマンスは高まると考え、仕組みを整えています。

株式会社グッドワークス 代表取締役 須合氏
株式会社グッドワークスの

現職社員による低評価ポイント

適正な評価をもらえる
企業からの回答
地域差を考慮し、評価制度を調整中

グッドワークスでは、階層別に明確な評価制度を定め、全社員に共有しています。ただ、この制度は東京での業績が前提になっています。共有されている評価基準とのミスマッチが、特に地方で大きく感じられているのではないかと思います。

これは喫緊の経営課題だと捉えており、目下調整中です。来年度の査定からは、新たな評価制度を適用できる見込みでいます。

また、売上に対して社員への還元が乏しい、という声もあるかもしれません。SES業界で言えば、グッドワークスの社員への還元率は75%~と比較的高く設定しています。しかし、還元率そのままが社員への給与となるわけではなく、経費が引かれたものが給与となるのですが、その部分の理解がない状況もあるように感じます。

今後は、評価制度や給与制度に関して、社員にしっかりと伝えられるよう説明機会を持つことも検討したいと思います。

進行状況:取り組み中(2023年12月現在)

株式会社グッドワークス 代表取締役 須合氏
業務を遂行できる仕組みが整っている
企業からの回答
現場をサポートする部門を設け、チームの課題解決を支援

安定した品質で開発を行うため、グッドワークスでは熟練エンジニアと若手エンジニアで構成されるチーム体制で仕事をしてもらっています。

基本的にはスムーズにチームでの業務が進められているのですが、例えば時期的に人数が揃わず一人で担当してもらうことがあったり、メンバー間での課題があったりと、チーム体制がうまく機能していない現場もゼロではありません。そのため、今回の結果に繋がったのではないかと感じています。

解決のための取り組みとして、テクニカルサポート課という部門を設けています。この課では、課題に対してチームや上長、営業担当やお客様などと連携しながら横断的に解決に向けて動きます。

何も問題がないように見える現場でも、社員一人ひとりと丁寧にコミュニケーションをとることで課題が出てくることもあるので、各チームから上がってくるアラートに対応するだけでなく、営業担当とエンジニアの間に入り、面談やヒアリングなどを行うことで積極的に社員の声を集めています。

社員のチーム体制がより整うよう、テクニカルサポート課の人員増を検討するなど今後も取り組んでいきたいと考えています。

進行状況:取り組み中(2023年12月現在)

株式会社グッドワークス 代表取締役 須合氏
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。