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らくらグループ(株式会社らくらホールディングス/株式会社らくらケア/株式会社らくらダイニング)「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
110件

3.28

高齢者が「粋に、生きる」世界を叶えるため活動を行う株式会社らくらホールディングス。誰もが年齢を重ねることを楽しめる高齢社会を目指し、グループホーム、通所、訪問介護、看護、小多機などの介護事業全般だけではなく、配食サービスや施設と高齢者のマッチングサービスなど、様々な事業を行っている。

企業からの回答

年齢を重ねることを喜びに。新たな“生き方”を世の中に広げ社会を変える

株式会社らくらホールディングス 採用担当

私たちが展開するシニア向け事業は、大きく分けて二つ。
一つがご高齢者とそのご家族を対象としたもの、もうひとつが同業社様を対象としたものです。

顧客が抱える不満・不安・不便・不自由を解消し、期待以上のコト、感激するコトを提供することによって、ご高齢者に幸せな人生を送っていただくことを目指しています。

日本の高齢社会と向き合いながら、「本物のサービス」を追求し続ける。
年齢を誇りに、老いを喜びに変えていく。
これが、私たちらくらグループの決意です。

らくらグループ(株式会社らくらホールディングス/株式会社らくらケア/株式会社らくらダイニング)の

現職社員による会社評価

※らくらグループ(株式会社らくらホールディングス/株式会社らくらケア/株式会社らくらダイニング)の現職社員(35名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2024.07.12~2024.07.30の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 3.28
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 3.50
評価・承認 3.13
人間関係 3.54
大義・誇り 3.73
将来性 3.14
事業構造 2.64
ワークライフバランス 3.30
高評価
  • 休みをとりやすい
  • アイデアや改善の提案を聞いてもらえる組織風土
  • 誰でも助け合う組織風土である
低評価
  • 事業の方針や戦略に納得している
  • 給与制度に納得している社員が多い
  • 業務を遂行できる仕組みが整っている
らくらグループ(株式会社らくらホールディングス/株式会社らくらケア/株式会社らくらダイニング)の

現職社員による高評価ポイント

休みをとりやすい
企業からの回答
有休消化率はなんと82%!
年間休日数も増やし、従業員の働きやすさをさらに追及

今回のアンケートで「一緒に働いている方が協力的で有休が取得しやすい」や「休みをしっかり取ることができる」というコメントを従業員から多数いただきました。

業界的に休みや自分の時間がとりにくいという印象をもたれがちですが、らくらグループ全体の有休消化率は82%(※2022年度法人全体)と、有給休暇を取得しやすい環境が少しずつ整ってきています。
正社員の方には「バースデー休暇」というお誕生日の前後1か月の間の好きなタイミングで休暇が取得できる制度もあります。

なお、2025年1月からは、全法人で年間休日数を120日に増やす予定です。
有給休暇の取得に加え、公休回数が増えることで、更に働きやすい環境へ変化させることを目指しています。

株式会社らくらホールディングス 採用担当
アイデアや改善の提案を聞いてもらえる組織風土
企業からの回答
採用コンセプトは「失敗から世界を変える」
挑戦大歓迎の環境が人と組織を成長させる

この項目が高評価になったのは非常に嬉しいです。
「失敗してもいいからやってみなさいと背中を押してくれる」と従業員からのコメントにもあるように、失敗を責めずに改善へと繋げていく環境が、事業所の中で生まれてきているのだと思います。

新しい何かを生み出そうとすれば、そこには必ず失敗が伴います。
ただ、私たちにとって失敗とは終わりではなく、始まり。
そのため、どんどん提案して、「次はどうする?」を考える時、一緒に悩んでくれる仲間がらくらグループには大勢います。

失敗を恐れることなく、一緒に挑戦してくれる仲間がさらに増えたら、これほど嬉しいことはありません。

株式会社らくらホールディングス 採用担当
誰でも助け合う組織風土である
企業からの回答
「さん付け運動」で意見が伝えやすい環境づくり
助け合える強固なチームワークが魅力

「チームワークが良い」というコメントが従業員から多数寄せられました。
また、上司、同僚、部下関係なく気軽に話しやすい環境が整ってきていることが、コメントから感じられます。

らくらグループでは、「さん付け運動」という取り組みを行っています。
役職がない方も、施設長、課長、部長、そして社長まで、全員を「さん付け」で呼んでいます。
役職や立場関係なく、全員一律でさん付けで呼ぶことで、心の距離が縮まり、気軽に意見を伝えやすい環境づくりを行っています。

そのような取り組みが浸透してきている結果、相談や声掛けもしやすく、1人で悩むことなくお互いを助け合えるような社風になっているのではないかと感じています。

株式会社らくらホールディングス 採用担当
らくらグループ(株式会社らくらホールディングス/株式会社らくらケア/株式会社らくらダイニング)の

現職社員による低評価ポイント

事業の方針や戦略に納得している
企業からの回答
経営方針、経営戦略に触れる機会を増やし、会社の方向性を伝える

施設長や部長以上の役職者は、毎月経営戦略に沿って会議を行うため、らくらグループが目指す経営方針と戦略を身近なものとして感じて頂けているかと思いますが、役職がない職員にとっては、日ごろの業務の中で経営戦略を意識することが少ないと思います。

また、事業所によって戦略の浸透に差が出ていることも事実だと感じています。

らくらグループの正社員には、「らくら手帳」というクレドの手帳を配布しています。
毎年の経営方針や事業戦略が掲載されますので、そちらも有効活用しながら戦略がより伝わりやすくなる環境づくりを目指していきたいと思います。

進行状況:取り組み中(2024年8月現在)

株式会社らくらホールディングス 採用担当
給与制度に納得している社員が多い
企業からの回答
職種の定義を再考し、キャリアパスを明確に。
給与向上への取り組みを検討中

役職者は基本給に加えて役職手当が付与になるため、比較的給与水準が高くなりますが、役職に就かない職員の場合はベースが低い現状があり、不満が生まれてしまっているのかもしれません。

また、らくらグループには総合職と専門職の2職種があるのですが、それぞれの定義が曖昧になっていた事実もあり、現在見直しを行っています。

それぞれの職種の定義を明確にし、育成方法と昇進できる制度を確立することで、らくらグループ内で活躍の場を広げ、個々の給与を上げられる仕組みづくりを早急に進めてまいります。

進行状況:取り組み中(2024年8月現在)

株式会社らくらホールディングス 採用担当
業務を遂行できる仕組みが整っている
企業からの回答
オンライン研修の活用を推進し、経験を問わず安心して業務にあたれる環境を目指す

特に専門職の場合、各々の過去の経験やノウハウが蓄積されており、その経験値を業務に活かしていただいています。

しかし、例えば介護職員等、未経験でご入社くださった方は何もかもが初めてという状態です。
らくらグループは中途採用の職員も多いため、サービスの品質を一定に、標準化できる仕組みづくりが必要であると感じています。

その中の取り組みの一つとして、らくらケアでは専門職の職員が受講できるオンライン研修を用意。
このオンライン研修を専門職の方々が等しく受講することで、サービスの質の標準化を目指しています。

来期からはらくらダイニングでも、新たにオンライン研修制度を導入する予定です。最新の知識を取り入れながら業務が遂行できる環境を目指していきます。

進行状況:取り組み中(2024年8月現在)

株式会社らくらホールディングス 採用担当
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。