東光コンピュータ・サービス株式会社「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答
- 現職社員の口コミ数:
- 146件
秋田県大館市に本社を構える東光ホールディングのグループ会社である東光コンピュータ・サービス株式会社。秋田県北No1のIT企業としてソフトウエアのシステム開発や、自治体や学校での業務支援及び自社パッケージソフトの開発・販売などを手がけています。
企業からの回答
社員と家族の幸せを最優先にすることで、組織を成長させ、さらなる地域貢献を実現する
東光コンピュータ・サービス株式会社 常務取締役 長谷部氏
東光コンピュータ・サービスでは、「社員と家族が幸せでなければ、お客様に満足していただける仕事はできない」という思いから、社員と家族を何より第一にするという考えが社内に浸透しています。
仕事とプライベートの両立を実践することで生産性を高め、事業に誇りとやりがいを感じながら働ける環境を整えています。
社員のライフワークバランスを高めることで、益々会社として成長し、地域への貢献に繋げていきたいと考えています。
現職社員による会社評価
※東光コンピュータ・サービス株式会社の現職社員(56名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.09.01~2023.09.08の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。
平均スコア | 3.24 |
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項目 | 現職社員のスコア |
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やりがい・成長 | 3.42 |
評価・承認 | 2.90 |
人間関係 | 3.36 |
大義・誇り | 3.54 |
将来性 | 3.30 |
事業構造 | 2.79 |
ワークライフバランス | 3.40 |
現職社員による高評価ポイント
弊社東光コンピュータ・サービスでは、社員全員が最低でも年1回は研修を受けることにしています。もちろん2回以上受けて頂くことも可能です。
研修は全て外部の講座で、SEなら技術研修、営業なら販売スキルに関する研修、管理職であればマネジメント研修など、社員が自由に選ぶことができます。その費用は会社が負担するというシステムを採用しています。
社員の成長意欲を大切にしたいと考えており、それぞれが必要なタイミングで学びたいスキルを身につけられる環境を整えています。
新人研修は、ミスマッチが起きないよう特に手厚く整えていて、3ヵ月間オンラインを中心とした研後に、5か月のOJTで実務に必要となる知識や経験を得てもらい、配属先の決定は入社の翌年度としています。
アンケートで「お客様から感謝の言葉をいただける」ことがやりがいとして挙げている人が多いのが印象的でした。
東光コンピュータ・サービスは地域への貢献を責務としているため、秋田県内の自治体や学校などで業務に当たる機会が多く、お客様から直接お言葉をいただけることもたくさんあります。また、パッケージソフト開発事業は全国展開ですが、教育関係や病院様などと関わることでお客様の役に立てている実感を得ているのではないかと思います。
弊社の社長が常日頃から大切にしている行動指針にお客様起点があり、「お客様の事業にどう貢献できるか考えること」というものがあります。そのメッセージが社員に浸透していることで、お客様のことを考えて仕事をし、本当に役に立つサービスを提供できているという誇りが、やりがいに繋がっているのではないかと感じています。
社内で常に言われているのが「社員が第一」という考え方です。お客様はもちろん大切ですが、社員が楽しく働けなければお客様に満足していただける仕事はできないと考えています。
そして社員の幸せは、社員の家族の幸せでもあります。会社をあげて社員の家族まで大切にする意識が根付いていて、お子さんの発熱など、突発的な家庭の事情での早退などがあっても、チームでフォローし気持ちよくサポートし合う体制が整っています。
また弊社では、季節に応じて花見や納涼会などの社内イベントも行っていて、社員の家族も参加OKになっています。社員だけでなく家族同士の交流も大切にしています。
社長自身が長年PTA会長を経験し、家族をとても大切にしていることもありますが、社員の家庭が円満であることで仕事に集中でき、会社の生産性を高めることにつながっていると思います。
現職社員による低評価ポイント
アイデアや改善案を吸い上げて改善していく仕組みについては、既にいくつか実施しています。
例えば、全ての社員が改善案を提案できる機会を設けています。課題に感じていることを提出してもらい、組織の改善に活かしています。実際に社員が制作したアプリを採用して業務が大幅に改善したという事例もあります。
またチームで業務改善案を発表して優勝すると10万円をもらえるという活動もあります。
社員からのアイデアや意見は会社にとって重要であると考えているため、今後より声を集め、活かしていけるように、ますます推進していきたいと思っています。
弊社の場合、自治体の仕事であれば法改正対応で業務が増えたり、年度末に業務が集中したり、学校の仕事であれば長期休暇中に業務が集中したりと、部署や時期によって業務負荷が高まる場合があるため、こういった意見につながったのだと感じています。
業務が集中してしまう場合は、他の部門から応援を呼ぶなどして、特定の部署や特定社員だけ業務負荷が高くならないように配慮しています。
また現在、社員の生活時間や睡眠時間を確保するため、勤務間インターバル制度の導入も検討中です。家に帰ってしっかりと休んでもらうことで、生産性が高まると考えています。
部署やチームに偏らず、社員みんなが快適に働けるよう、社をあげてワークライフバランス向上に取り組んでいるところです。
現職社員による口コミ・評判(146件)
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