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佐竹食品グループ「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
1101件

3.55

「日本一楽しいスーパー」をミッションに掲げ、大阪北部を中心に地域密着型スーパーと業務スーパーの2業態を展開。エンゲージメントが高い企業に贈られる「ベストモチベーションアワード」で5年連続日本一に選ばれるなど、社員がやりがいを感じて働いている企業としても全国的に知られています。

企業からの回答

「お客様の喜び」を合言葉に、社員総出で全力で走り続ける

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏

佐竹食品グループでは、地域のお客様が笑顔で楽しくお買い物ができるよう、社員一人ひとりが日々力を尽くしています。
それぞれの社員、店舗に裁量があるので、「これ、お客様が喜んでくれそう」と誰かがアイディアを出せば、「それ面白い、やってみよう!」とスタッフが協力し合い、それぞれの形で喜んでもらえる店づくりを実践しています。
お客様に喜んでもらえる、日本一楽しいスーパーを目指す。弊社のそのメッセージに集まった、楽しいこととお客様の笑顔が大好きなメンバーが、自分で作り上げられることの喜びややりがいを感じながら活躍してくれています。

佐竹食品グループの

現職社員による会社評価

※佐竹食品グループの現職社員(153名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.08.18~2023.08.31の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 3.55
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 3.80
評価・承認 3.52
人間関係 3.81
大義・誇り 3.66
将来性 3.64
事業構造 3.27
ワークライフバランス 3.17
高評価
  • 業務上の裁量を与えてもらえる
  • スキルアップ支援や研修制度など、教育環境が充実
  • 誰でも助け合う組織風土である
低評価
  • 特定社員に業務が偏らないようにしている
  • 給与制度に納得している社員が多い
  • 休みをとりやすい
佐竹食品グループの

現職社員による高評価ポイント

業務上の裁量を与えてもらえる
企業からの回答
「お客様に喜んでもらいたい」気持ちを、それぞれの店舗で自由度高く表現

弊社の商売のモットーに「お客様が喜ぶことなら何をやってもいい」というものがあり、これはお客様の笑顔につながることであれば現場で判断・行動し少々やりすぎでもOKという考え方です。
裁量の考え方は会社によって違い、例えば決裁権がある、アイデアを聞き入れてもらえるといったことを裁量と呼ぶ企業も多いと思います。弊社での裁量というのは、お客様が喜ぶことであればどんどん行動できる、という部分になります。弊社が運営するスーパーは、それぞれが「日本一楽しいスーパー」を目指し、各店舗で独自のサービスやイベントを行っています。それも、社員が徹底的にお客様に喜んでもらうことを考えて形にしたものです。
自分で考え、提案し、行動できる。それがお客様の幸せや笑顔を生み、社員自身のやりがいにも繋がり、ますますお客様に喜んでほしくなる、という好循環に繋がっていると感じています。

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏
スキルアップ支援や研修制度など、教育環境が充実
企業からの回答
創業時から大切にしている「人を育てる」に根付いた教育・研修

弊社の研修の中で特にスタッフから好評なのが、理念研修です。
会社にとって重要な「お客様に喜んでもらうために、自分で考えて試行錯誤する」という、マインドの定着や自分で思考するための筋肉をつけることを目指しています。この研修は入社時や昇進時をはじめ、定期的に実施しており、役職者を対象にした研修では2~3か月かけて実施することもあります。
「日本一楽しいスーパーを目指す」上で佐竹食品グループの理念が浸透してきていることは、今回の高評価や社員のコメントからも、とても嬉しく心強いことだと思っております。
理念研修以外にも、主任研修や店長研修といったキャリアアップのための教育も整えており、店舗によってサービスやパフォーマンスが落ちないよう取り組んでおります。

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏
誰でも助け合う組織風土である
企業からの回答
チームの強い結束力があるから、「お客様の喜び」を実現できる

「自分自身が忙しくても、困っている人のサポートはいとわない」といった雰囲気は弊社の大きな特徴であると感じています。
チームワークをとても大切にしているので、例えば誰かに業務が集中していた場合、その人を放っておいて帰宅するということはないですね。「みんながいるのに自分だけ帰りづらい」ということではなく、「一人で残ってやるより、みんなでやったほうがみんな早く帰れる」という考え方で、手が空いたスタッフができることを手伝うなど、サポートし合いながら店舗を運営してくれています。
お客様に喜んでもらえそうなアイディアも、チームで協力して形にしていきます。自分の利益を考えるのではなく、一人ひとりが仕事をみんなの責任と捉え、「どうすればお客様に喜んでもらえるか」を考えながらチームで助け合う風土が根付いています。

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏
佐竹食品グループの

現職社員による低評価ポイント

特定社員に業務が偏らないようにしている
企業からの回答
お客様のために、ともに行動できる仲間を増やすことで、改善をめざす

弊社は店舗によって忙しい店と比較的落ち着いている店があり、「忙しい店に配属されたために業務負荷が高い」「定時付近にお客様が集中するために帰りづらい」といった実情がアンケート結果に反映されていると感じます。
日々がんばってくれている社員、お客様のために一生懸命考えて仕事に取り組んでくれている社員には感謝しかありません。
ただ、その気持ちに甘えず、一緒にお客様の喜びのために働いてくれる仲間をどんどん増やしていくことで、一人ひとりの負荷を減らしていきたいと考えています。業務の改善に取り組むことで、社員がよりお客様のことを考えられる状況を作り、ますます「ありがとう」が生まれる環境に繋げていきたいと思います。

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏
給与制度に納得している社員が多い
企業からの回答
社員の声に向き合いながら、改善に取り組む

給与面について、今後改善に取り組んでいきたいと考えています。
弊社としては長年、給与制度含め労働環境を改善していくための取り組みを続けていて、よりよい形に変化してきています。長く勤めている社員は、会社の変化を実感しているので、これからも改善してくれるだろうと期待を持てていますが、若い世代には伝わっていないのかなと感じています。
弊社の仕事にやりがいや楽しさを感じながら働いてくれている社員が多い一方で、給与や業務量に満足できていない状況もある。弊社では、その社員の頑張りと声をしっかりと受け止め、向き合っていきたいと考えています。今後も改善に取り組み続けることを社員に理解し期待してもらえるよう、周知していきたいと思います。

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏
休みをとりやすい
企業からの回答
ひとりの大事な日はみんなにとっても大事な日。チームワークを発揮してフォローし合える。

小売業の性質上、勤務地や業務内容によって急な有給休暇が取りづらいところがあるのが現状です。有休消化に関しては店舗によってバラつきがあり、全員が月1回有給をとれている店舗もあれば、なかなか取れないというところもあります。
シフト制で土日必ず休めるというわけでもありませんが、年間の休日日数はちゃんと取っていただけるように会社として体制を整えております。
また、例えばお子さんの運動会などの大切な用事がある際は、チームで積極的に声をかけ合い、休んでもらえるよう工夫をしあっています。お互いの事情を理解し、フォローし合える仲間がいることで、相談しサポートしてもらえる環境が整っています。
会社としても、スタッフが働くことをより前向きに感じられるよう、店舗ごとのムラをなくせる改善策を模索していきたいと考えています。

佐竹食品グループ 人財開発部 田中氏
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。