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Zenken株式会社(旧:全研本社)のインタビュー

現職社員の口コミ数:
927件

3.54

Zenken株式会社は、ニッチトップ企業の競争力や独自性を活かした集客・採用支援を行うWEBマーケティング事業や、人手不足が深刻化する「IT」と「介護」の領域における人材事業・教育事業など、顧客の課題を解決するサービスを幅広く展開。日本が抱える社会課題の解決に貢献している企業です。

インタビュー 2022.08.30

仕事が好き、チームが好き!と
心から思える幸せ。

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入社11年目、敏腕Web戦略コンサルタントが思う“働きがい”とは?


IT領域を中心とした多彩な事業を展開し2021年に東証マザーズ市場(現グロース市場)に新規上場を果たすなど、飛躍的な成長を続ける全研本社。中でも主力であるコンテンツマーケティング事業の営業部門において新規営業チームを率いながら、自身も敏腕Web戦略コンサルタントとして最前線で活躍を続けているプレイングマネージャーに仕事のやりがいや働く環境について質問しました。

Webコンサルタント
Zenken社員インタビュープロフィール
住谷 美都理さん
2011年入社

大学卒業後、一部上場のIT企業に入社しSEO対策の法人セールスを担当。新規営業として高い成果を残すもよりチャレンジングで成長できる職場を求め、2011年に全研本社のIT事業部へ営業として中途入社。2022年7月よりマネージャー職。WEBコンサルティング営業部門における新規開拓営業の第一線に立ちながらチームマネジメントを行うプレイングマネージャーとして活躍中。

目次

    「ベンチャー気質」と「安定性」どちらも兼ね備えている会社だったことが転職の決め手でした。

    ー 住谷さんはこれまでずっと営業職ですか?

    はい。社会人デビューから現在に至るまでずっと営業職ですね。人と接するのが根っから好きなんです。それにやっぱりお客様からご契約いただけたときの達成感や充足感は、何ものにも代えがたいですしね。

    あとは、高い壁をメンバーと一緒に乗り越えていく毎月のドライブ感は全研本社の営業職ならではの楽しさだと感じています。

    ー 事前アンケートでは、仕事もチームも大好きだと伺っています。

    はい!たぶん私、当社でいちばん自分が所属する営業部のこと愛してます。

    ー すごい!そんな風に言いきれるって素敵だなと思うんですけど、どんなところが営業部の魅力だと感じられていますか?

    いやもう、たくさんありすぎるんですが一番はやっぱり「人」。
    私が所属するバリューイノベーション事業部(Webマーケティング事業を推進する部門)の営業部には今、数十名の営業メンバーが所属していますが、個性も価値観も経歴もほんとにいろいろ。でも全員が「顧客成果」という同じ方向を向いて誰一人サボっている人がいなくて一生懸命。そして、誰かがうまくいかなくて挫けそう…落ち込んでる…となっても、必ず誰かが手を取って引き上げてくれて絶対にその人のことを見捨てたり諦めたりしない。

    周りを見渡したときに上司も部下も尊敬できる人ばかりですし、「当たり前に助け合う」「一人じゃなくてチームで乗り越える」という風土があるのが魅力ですね。

    ー 住谷さんは、前職は一部上場のIT企業で営業職をされていたんですよね。転職のきっかけはなんだったのでしょう。

    それは二つあって。ひとつは「もっとベンチャー気質な会社で働きたいな」と思ったこと。もといた会社は一部上場の大きな企業だったからなのか、自ら仕事を作り出せる・自ら道を切り開いていけるというような風土がなくて。扱う商品から販売の仕組みまで、誰かが完成させたものをただ売る日々。「でき上がった舟に乗る」というのがだんだんつまらなく感じてしまったんですよね。

    もうひとつは「お客様に喜んでもらえる商品を売りたいな」と思ったこと。振り返れば前職での私は自身が販売する商材について、その商品の価値や魅力を心からは信じられていなかったと思います。導入してくださったお客様からクレームのお電話をいただくことも多く、商品に対して「ここがおかしいんじゃないか」と疑問を感じてもそれを声に出したり変えていけたりする環境もなかった。
    「自分自身が心からおすすめできる商品を売りたい。そしてお客様に心底喜んでいただきたい」と思ったのが大きかったですね。

    ー なるほど。そうして全研本社に転職されるんですが、このときなぜ全研本社を選択されたんですか?

    まずは社員の挑戦を積極的に支援・推奨する風土がある会社だと感じたからです。「ベンチャー気質」が私の転職活動における重要なキーワードだったので。面接の中で「この会社なら、年次や性別などにかかわらず意見が言いやすそう。挑戦の機会がたくさんありそう」と感じました。

    とはいえ安心して業務に集中し、全力を出すためには「会社としての安定性」も大事。その点、全研本社は創業1975年という歴史があり、ITや語学といった成長性の高い市場で地に足のついた事業展開をしていることも魅力的でした。
    「ベンチャー気質」と「安定性」どちらも兼ね備えている会社なんてなかなかない!と思ったんです。

    ー 「攻め」も「守り」も両方あると。

    そうですそうです。それに前職もIT領域が専門だったので、これまでに培ってきたITの知識やWebマーケティングの経験が生かせそうだと感じたのも全研本社を選択した理由のひとつでした。

    今手掛けているのは、「新しい営業手法を確立する」という大チャレンジ。絶対成功させたくて燃えています!

    ー 入社されて実際のところはいかがでしたか?

    もうそのまんま「ベンチャー気質と安定性、どちらも兼ね備えている会社」でした!とくにベンチャー気質という点については、たとえば今私が担当している仕事なんかもまさに「挑戦」なんですよね。

    ー どんな業務ですか?

    今私は、営業部の新たな新規開拓法としてのリファラル部門チームを立ち上げまして。そのチームのプレイングマネージャーを務めさせていただいているんです。このチームは、私のほかに営業がもう1名、事務方を一手に引き受けてくれるセールスオペレーションが1名の計3名体制。

    手前味噌なんですけど、うちの事業部って営業力がものすごく強くって。これまで全然アウトバウンド営業でやってこれていたんですね。でもいつまでも同じやり方でいいのか?新しい新規開拓方法も試していこうよということで始めたのがこのリファラル(ご紹介)です。例えば交流会に足を運んだり、どなたかが主催されている会食などがあったらそこで名刺交換させていただいたり。テレアポではご縁をいただくのが難しかった方たちと出会えるというのがリファラル営業の良い点ですね。

    ー なるほど。大変そうですが、やりがいがありますね。

    はい!「事業部に新しい営業手法を確立する」という大チャレンジをさせてもらっています。私は困難な状況に直面したり、まだ誰も叶えたことがないミッションほど燃えるタイプ。正解はもちろん道すらない。それを自分たちで考えて切り拓いていける今の業務にとてもやりがいを感じていますし、絶対成功させるぞ!と思ってます。

    ー 転職してまさに思い描いていたチャレンジングな環境を手に入れられたんですね。

    Zenken株式会社

    そうなんです。チームとしてもできたてのベンチャー企業みたいな感じで。だからさっき営業とか事務方とか言いましたけど、実際はチームの3人共がプレイヤーでありマネージャーであり社長でもあるみたいな状況です。

    いまのチームメンバーに創設メンバーであることを誇らしく思ってもらえるようなチームにしていきたい。そのために私は、成果をとことん追求しながらもメンバーのやりたいことを実現するサポートをし、ここでたくさんの成功体験を積ませてあげたいと考えています。

    ー 素敵ですね。住谷さんはプレイヤーとしてもマネージャーとしても尊敬されているだろうなあと感じます。

    いえいえ…もし私のビジネスパーソンとしての能力を5角形で表現したらすっごくデコボコしてると思うんですよ。いっぱい欠けてるところがあるというか。
    ただ、この営業部が大好きで仕事とメンバーのことを心底愛している!っていう一点においては誰にも負けない自信はありますね。

    「秘密主義」厳禁!営業役職者たち全員でしょっちゅう情報共有し合っています。

    ー 住谷さん自身もそうですが、住谷さんが所属されている営業部では女性が多く活躍されているのですか?

    はい。営業部全体でみると女性メンバーのほうが多いですね。営業マネージャーの割合も女性のほうが多いんじゃないかな。

    全研本社では、性別はもちろん国籍や経歴や年齢などにかかわらず、個々の実力や実績・成長可能性を見て評価をしてもらえるので「女性だから」といった不公平さを感じたことは一切ないですね。

    ー そうなんですね。全研本社で働く魅力は他にどんなところだと思われますか?

    自分の能力を限界突破させて引きだしてくれる点です。

    ー 限界突破?

    はい。ちょっとイタい話で恥ずかしいんですけど、全研本社に転職して間もない頃って自分のことを「できるヤツ」だと思い込んでいたんですよ。前職では新人のわりによい成績を出せていて高い評価をもらっていたので…なんですけど全研本社に入社後、わりとすぐに鼻を折られました。持っている知識は浅いし狭い、できることは少ない。「私こんなにいろいろな能力が欠けているのか」って愕然とするくらい。

    でもそこで全研本社の役職者たちが上手なのが、個々に合った課題の設定。その人のレベルに合わせたステップを用意してくれるんですね。そこを乗り越えたらまた次の課題が出てきていつの間にか「あれ?1年前に比べてこんなところまでできるようになってる!」っていう。とにかく課題設定が上手いんです。

    ー 「個々に合った課題設定」ってとても高度な技術だと思いますが、なにかマネージャー間で脈々と受け継がれるノウハウがあるんでしょうか?

    そんな「秘伝の書」みたいなものはないんですが、でもうちの役職者はすごくメンバーのことを見ていますね。業務内容はもちろん、表情だったり、言動だったり。そんなちょっとしたことから「今あなたこんなこと考えてるでしょう」って当てちゃうから、メンバーは「えっ!なんでわかるの!?」みたいな。

    壁にぶつかっているメンバーとしては、具体的に何が欠けているのか?何をどうしたらいいのか?が自分の中で答えが出せなくて悩んじゃってるんだと思うんですけど、うちの役職者はそれをとことん一緒に考える。そのとき、自分の考えを押し付けたりはせずメンバー自身が課題を自覚して「乗り越えたい!」っていう気持ちで前を向いて走れるようにサポートするのが役職者の仕事。

    さらに、営業部全体の役職者間で「いま〇〇さんはこういう壁を越えようとしてます」といったマネジメントの状況を報告・相談し合ったり「××さん、テレアポのあと顔が暗かったな」「ちょっと体調が悪そうだな」とかの気になることを共有し合ったりしているので、結果的にメンバーの細かいことまで上司がよく気づけるんだと思います。
    だからメンバー個々に合った課題設定やそのときどきで最適な声かけができるのかなと。結果的にメンバーはどんどん壁を突破して行って、気づけば「私こんなことまでできるようになってる!」という。

    ー 役職者間での連携がかなりがっちりあるんですね。

    はい。これって私が転職して驚いたことの一つなんですけど。
    前職では営業やマネジメントの現場における「やってよかったこと」って、自分の成績や評価を上げたり立場を守ったりするためにライバルには教えたくないからみんな隠すんですよね。でも全研本社では、「それを開示する人のほうが正しい」っていう文化が根底にある。だからとにかく営業ノウハウでもマネジメント手法でも、よかったこと・ダメだったことを積極的に共有するのをしょっちゅうやっているんです。

    でもそうやって「連携・共有するチーム文化」があるからこそ属人化せず、営業部全体で成長していけるし、結果として強固な一枚岩の組織になれるんだと思いますね。

    街中を歩いていて「うわっまぶしー!」って思わず振り返られるくらい輝く人になりたい。

    ー 最後に、パーソナルなことについて質問させてください。事前アンケートに「休日も平日並みに忙しいです」とあるんですけど、まさかお仕事を?

    あはは!ごめんなさい!違います!美容や趣味や遊びで忙しいっていう意味で。私…たぶん性分なんですけど、常に予定を詰め込んでいたいんですよね。

    ー 住谷さんの「いつもの週末」は、たとえばどんなスケジュールなんですか?

    えーと、まず土曜日は何かしらの美容活動が入ってるんですよ。
    午前はネイルかまつげか美容院。午後は、ジムへ行ったりマッサージへ行ったり、エステや脱毛サロンに行ったり。何かしらのボディメンテンスが入ってますね。土曜日の枠はそれで埋まります。

    日曜日は、お気に入りのお店にランチを食べに行きそのあとは自己研鑽のための読書や英語学習など、個人的に勉強したいことに時間を使っています。夕方頃に「今のうちにやっておきたいな」と思う事務的な仕事をちゃちゃっと片づけて、夜は大好きなお酒を楽しみながらのんびり食事という感じです!

    ー 大充実の週末ですね!

    Zenken株式会社

    忙しいです(笑)。もしくは、同僚を呼んでタコパしたり一緒に映画を観に行ったりすることもよくありますよ。私も頻繁にメンバーを誘いますが、他のメンバー間でもみんなでディズニーランドへ遊びに行ったり、ビアガーデンに行ったり、ラフティングに行ったり。プライベートでも営業部全体ですごく仲がいいですね。お互いの恋バナもめちゃめちゃ知ってます!

    ー 仕事もプライベートも輝いていますが、住谷さんが目指す将来像ってどんなイメージですか?

    超かっこいいママさん営業になりたいです!ビジュアル的には菜々緒みたいな。

    ー 女優の菜々緒さんですか!(笑)。

    そうです!街中を歩いているときに「うわっまぶしー!」って思わず振り返られるような人になりたい。

    というのも、交流会などでバリバリ活躍されている女社長とかにお会いするんですけど。外見も内面もキラキラしていて、パワフルでオーラがあって知的で本当にかっこいいんです。私なんてまだまだ輝き負けてるな~!って思っちゃいますね。

    だから、ファッションやメイクや体型維持といった外見的要素も磨きながら、内面を磨く努力も怠らずできることや知識を増やし続けて自分の幅を広げていきたいです。
    たとえば、うちの商材のマーケットを日本だけじゃなく世界にも広げていきたい。そのために英語を学んで、海外の方にも営業ができるようになろうと思っています。それに近い将来、子供も産んで育てたい。小さなことから大きなことまで数えきれないくらい野望があります!全部叶えて、まぶしいくらい輝くママさん営業として活躍し続けたいですね。

    人事部から一言

    Zenken株式会社
    Zenken株式会社人事から一言

    住谷さんについて

    会社でもいつもムードメーカー的存在の住谷さん。彼女の仕事やチームへの愛は、人事の私から見ていてもとても深く、そして大きいです。
    営業職なので目標や成果を追求するというミッションがある一方で、数字だけでなく人間関係にも一切妥協せず、ストイックに向き合っていらっしゃいます。
    そうした住谷さんの姿勢に元気をもらい、励まされている仲間も多いと思いますので、仕事も遊びも、これからのライフプランにも全力で、生き生きと輝けるメンバーのフラッグシップとなっていただきたいです!

    取り組みについて

    住谷さんはじめ、女性社員も多い当社。伴って、たくさんのママ社員も在籍しておりますので、女性が働きやすい組織づくりにも注力しています。 例えば、産休・育休を経て復帰される際に役職を下げずに時短復帰できたり、時短勤務できる期間も育児介護休業法では3歳までですが、申請をいただければ時短期間延長の相談が可能などの制度面の他、社内コミュニケーションが活発なのでご家庭やお子さんについての相談がしやすく、急なお迎えやお休みなども上司や同僚の理解が深いなど、サポート面もご安心いただけます。
    男性社員が長期育休を取得している実績もあるので、マタハラの心配や、ライフプランによってキャリアを諦めなければならないということはなく、育休中にお子さんを連れて会社に遊びに来る社員がいたり、同僚でママ会・パパ会を開催して交流を深めていたりします。

    最近は人事制度や福利厚生などの改新もあり、ご結婚やご出産のお祝金制度が見直されるなど、さらにライフイベントを会社全体で応援しサポートできる体制に変わっています。子育ても仕事も頑張りたいし、もっとキャリアを積んでいきたいという声も多いのでライフイベントに関わらず社員の活躍環境や制度の見直しなどは適宜行っています。

    VOiCE

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