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株式会社ジェイック のインタビュー

業種 法人営業
現職社員口コミ 42

個人の就職、企業の採用をサポートしているジェイック。事業内容は、求職者向けの就職支援サービスや、中小企業の採用・教育支援、性格診断を活用した大学生と企業のマッチングサイトなど。

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インタビュー

職種転換後でも前しか向かない!
ジェイック中核メンバーのリアル

  • #キャリアパス
  • #ジョブローテーション
  • #チームワーク
  • #チャレンジを歓迎
  • #仲間想いの組織風土
  • #風通しの良い職場
2022.11.18

Great Place to Work® Institute Japanが実施した、2022年版 日本における「働きがいのある会社」


2022年の日本における「働きがいのある会社」ランキングベスト100に選出された株式会社ジェイック。今回は、その中核を担う社員の皆さんに「常に挑戦し続けたくなるジェイックの社風」についてお話を伺いました。

ジェイック社員インタビュープロフィール1
キャリアアドバイザー
與古田 真優さん 

セカンドカレッジ在籍。新卒入社後、3年間法人営業に配属され、その後キャリアアドバイザーへ。

ジェイック社員インタビュープロフィール2
SNSチーム
矢加部 正弘さん 

入社後は福岡で営業を3年半、その後マーケティング開発を行う部署「MKB」のSNSチームへ。

ジェイック社員インタビュープロフィール3
新卒カレッジ事業部
小林 奈都紀さん 

新卒入社後、採用営業から新卒採用人事、新卒の就職アドバイザーを経て大学営業&研修講師に。昨年より新卒カレッジ事業部のマネージャーも務める。

目次

    ジェイックでの職種転換の経緯

    ー ジェイックでどのように職種転換されていったのかお聞かせください。

    (矢加部さん)

    株式会社ジェイック

    入社して3年ほどは営業で、そこからSNSチームに配属され、SNSで弊社の認知を広げる活動をしています。

    (小林さん)私は大きく2回変わっています。職種でいうと、新卒入社後は新規開拓メインの採用営業として企業開拓をしていました。
    そこから新卒採用の人事として3年、その後、新卒者向けの就職アドバイザーを半年程経験し、今は提携している大学の営業担当兼研修講師のお仕事をしています。

    (與古田さん)新卒入社してから今まで配属された部署は変わらないのですが、法人営業からキャリアアドバイザーに異動しました。
    法人営業では企業側の中途採用のサポートをしており、今年の2月から人材側のキャリアアドバイザーとして働いています。主に、中退者(大学院・大学・専門学校)の就職のサポートを行っています。

    自分の能力や「やってみたい」を上司が見極め、汲み上げてくれた

    ー 職種転換のきっかけや目的、当時のお気持ちについてお聞かせください。

    (矢加部さん)時の支店長から「SNSを使って支店や会社に良い影響を与えられないか」という話をされたときに、ちょうど私が個人でSNSをやっていたので、「こうしたほうがいいのでは?」と意見を挙げたところ「いいじゃん!」となって。「それを支店だけでなく本社にも伝えてみてはどう?」と言われたことがきっかけです。
    その後、「MKB」という部署のトップにプレゼンする機会をもらったんですね。そこで提案したところ、「異動してやってみる?」と。(まさか通るとは…)という気持ちでした(笑)。

    (小林さん)

    株式会社ジェイック

    大きく二回職種転換していますが、一度目の異動は、社内人事で指名をいただいたんです。上司に急に呼ばれて(なんか悪いことしたかな…)というテンションで行ったら、「2月から異動です」と伝えられて。私としては、まだ営業で8ヶ月目だったので、ちょっと複雑な思いで異動しました。
    そのあとは、自分でキャリアを考える時間があって。「このままこの仕事を続けていても、自分の幅が広がらないしできることが増えない」と周囲に相談したときに、「自分の経験を活かしつつ、さらに自分の能力を高められる環境に挑戦するならこの部署のこの仕事が良いというのがだんだん見えてきて。上司にも相談して、異動させていただきました。

    (與古田さん)直属の上司には、以前からアドバイザーをやってみたいと話していて。営業のプロフェッショナルになる道もあるけれど、オールマイティーにできると面白いなと思っていました。
    当時は「講師は講師、営業は営業、アドバイザーはアドバイザー」みたいな分業制っぽいところがあって、ギャップが生じてしまっているなと感じていたんです。
    そこを埋められないかと考えたときに、営業経験のあるアドバイザーであれば、人材への情報提供の質が上がり、チームとしても入学数を確保できたりしてお互いにwin-winだと考えました。
    ちょうどそのタイミングでチームにもう一人アドバイザーが必要になったことで、声をかけてもらった形です。

    ー 職種転換をして良かったこと・成長できたことを教えてください。

    (矢加部さん)今までは仕事がある程度ルーティン化していましたが、SNSに関しては事例がなく、自分で新しい仕事を見つけてくることが数字に繋がるので、それが楽しかったですね。SNSのユーザーはすぐ飽きるので、いかに新しいコンテンツを持ってくるか考えたりして。
    人材系の企業でガッツリSNSをやっているところは少ないので、他の業界で伸びている事例とかを人材業界に当てはめると、こういうコンテンツができるのでは?と試行錯誤しています。

    (小林さん)いろんな職種を経験した分、「私の得意な仕事はこれだ」と自信を持って言えるようになったことです。今の部署に異動する前は、中途半端にいろんなことをやってきてしまった分、自信がなかったんです。
    ですが、キャリアが横に広がった分、自分の得意なことを見つけることができました。現在はマネージャーとして、キャリアを縦にも伸ばしていくことができています。
    こういった自分の経験を活かして、今度はメンバーを育成したり、チームに貢献するという新しい道が見えてきたことは良かったなと感じています。

    (與古田さん)さっきお伝えした「ギャップを埋める」という点は、自分でもそこを注力しながらできて、結果としてもすごく目に見えてきているなと思っています。
    これまでは法人営業として、企業側について知っていることが多かったのですが、アドバイザーも経験できたことで、人材や企業の両面について知れて、チーム内でも新しい視点で意見を出したりすることができました。その結果、ありがたいことに東日本で就職決定率トップの成績を収めることができています。

    ー 反対に、職種転換をして大変だったこと・苦労したことを教えてください。

    (矢加部さん)2つあります。1つは日々インプットしないと置いていかれること。日々情報収集をすることは営業の時もやっていましたが、SNSはユーザーにすぐ飽きられてしまうので、それをより増やしていく必要がありました。
    どうしたら伸びるのかとか、どれくらいの秒数で、どのフォントが良くてとか、日々インスタのリールとかいろんなところから学ばないといけなかったことが大変でした。

    もう1つは、「どれだけ頑張ればいいのか」という基準値が分からなかったことです。営業の時だったら、「テレアポ100件すれば」とか「月にこれくらいいけば」というように、先輩たちがある程度作ってくれた基準値があったんですが、今の部署では「ここまでやっていれば結果が出る」という安心感がないので、難しさを感じています。

    (小林さん)異動で経験や成果が振り出しに戻ることで、周囲と比べて結果が出るのが遅れることへの焦りがありました。周りが成果が出したり、表彰されたりしていく中で、自分はまだ新しい仕事に慣れていないと比較をしてしまう自分がいました。焦りの中で、必死に目の前の仕事に挑戦していくのが当時は辛かったです。
    また2回目の異動は、どちらかというと自分のわがままで異動させてもらった分、必ず結果を出してチームに貢献しなければというプレッシャーや不安が大きかったです。
    自分が異動したことによって、元いた部署に入ってきているメンバーもいたので、そのメンバーのためにも自分が活躍する姿を見せて、その人がゆくゆく新しいことをしたいときに挑戦しやすい文化を作ってあげたいと思っていました。

    (與古田さん)部署内での職種転換で、取り扱うサービスについてもある程度知っていたので、そこまで大変だったことはなかったです。
    ですが、今まで営業を3、4年やったあとアドバイザーに転換したという事例があまりなかったので、どのようにやっていったら良いのかな、どこが評価されるポイントなのかなという部分があまりわからなかったので、最初はそこを把握するまでが大変でした。

    ー これからのキャリアビジョンや目標を教えてください。

    (矢加部さん)SNSで新しいルートを確立する。またSNS全般に強くなることですね。今後は広告を個人で回す時代になると思うので、フリーランス向けの広告代理店などは社内でも社外でもやれたら面白そうだと思います。

    (小林さん)目の前の目標は、マネージャーとしてチームメンバーを成長させ勝たせる存在になることです。
    キャリアビジョンとしては、これまでのキャリアは対学生(就職希望者)へのアプローチが多かったため、対企業(ビジネスマン)向けの教育研修講師や営業に挑戦していたいと考えています。難易度は後者の方が高いのでやってみたいんです。
    そのために大学や職員に対する営業を学んでいるので、若者向けだけでなく、上の方に対して自分の影響力が発揮できる仕事をしたいなと思います。

    (與古田さん)マネジメントを経験していきたいです。今は何名か後輩を持って育成をやってはいますが、営業からアドバイザーに職種転換して本当にチームが良い方向に回っていったところはあったので、こういう事例をもっともっと増やしていきたいなと思っています。

    もう一つ、入社時からの目標になるんですが、私は生まれと育ちが沖縄なので、入社時から沖縄の採用や雇用創出に携わっていきたいなと思っていまして。実はそこが、アドバイザーをやらせてもらったもう理由の一つでもあるんです。

    企業対応までできるようになれば、人材発展もできるようになるよねという話から今の仕事をやらせてもらったということもあるので、この2つをやっていきたいです。

    ジェイックに合っているのは、
    “新しいことに取り組んでみたい人”“新しい何かを形にしたい人”

    ー ジェイックはどんな人に合っている会社だと思いますか?

    (矢加部さん)自分のキャリアや成功体験だけ振り返ると、新しいことに挑戦したい人には似合ってるんじゃないかと思います。
    私は営業から今の部署に異動しましたが、実は営業成績は悪かったんです。それを会社が「このままだと伸びないかもな」と思って、私が得意なSNSを扱う今の部署に配属してくれたという背景もあると思うんですよね。
    「新しく再度挑戦したい」という気持ちを支店長や周りの上司が汲んでくださって配属していただいたというのもあるので、諦めずに新しいことにも挑戦してみたいという人には、すごく魅力的なキャリアを描けるのではないかと思います。

    (小林さん)弊社のミッションに「可能性に貢献し続ける」というのがありまして。本人が活躍するとか成長している姿に向き合ってくれる会社なので、逆に受け身というよりも、自分からどんどん手を挙げたり挑戦していける方が、どんどんキャリアを伸ばせるのではないかと思います。
    色んな部署で仕事をしていて思うんですが、弊社の大事にしている「可能性に貢献し続ける」というミッションに共感していれば、どの仕事でも私は楽しいなと思います。
    「営業がしたい」とか「アドバイザーがしたい」というのも大事な一方、根本にある弊社の大事な価値観とか、ミッションに共感している方では楽しく働けると感じます。

    (與古田さん)

    株式会社ジェイック

    いろんなことにチャレンジしてみたい人は合っていると思います。私自身もたくさんのことを経験させてもらいましたし、同期や先輩方もチャレンジされている方をたくさん見てきました。
    「それやってみたいです!」というと、「じゃあそれをやっていくためにどうしていこうか」って一緒に考えてくれる方ばかりです。