株式会社プライム・ブレインズのインタビュー
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「お客様の第一のブレインであること」を目指し、プロジェクトマネジメントから技術支援、ITコンサルティングまで、総合力でITプロジェクトの支援を手がけるプライム・ブレインズ。高い技術力で、数々の難度の高いプロジェクトを成功に導いています。
文系出身のふたりがIT企業で大活躍!
~活躍人材になれた秘密に迫る
- #友人から同僚へ
- #未経験から活躍
- #裁量をもって働ける会社
- #0から1をつくる仕事
- #優秀な同僚
プライム・ブレインズには、高いITエンジニアリングスキルを背景にプロジェクトマネジメント力、コンサルティング力を兼ね備えたコンサルタントが在籍しています。
その中でも今回は、IT技術研究部の屋台骨となっているUさん・Nさんにインタビュー。おふたりが活躍できている秘訣、今取り組んでいるお仕事のやりがいなど、たっぷり聞きました。
2020年4月に新卒入社。プログラミングからプロジェクトマネジメントまで、PMとして幅広い業務に携わっている。
2021年6月に、Uさんの紹介で新卒入社。アプリケーション開発・ロボット導入支援など開発分野を手掛けている。
気づけば一緒にいる「変な腐れ縁」のふたり
(Nさん)高校と大学が一緒でした。仲良くなったのは高2の修学旅行で、Uのおふざけをきっかけに話すようになりました。
(Uさん)2年生から文系と理系に分かれる高校で、Nと私は文系を選択して、同じクラスになったんです。それから同じ大学を受けて一緒に合格して…と、ずっと同じ目標へ向かって勉強をしてきた、変な腐れ縁です(笑)
(Uさん)プロジェクトマネジメントは人とのコミュニケーションが重要なので、文系からでも入りやすいかも、文系だからできることもあるかもと思ったんです。あと、会社規模が比較的大きすぎないことも良いと思いました。大企業と違い、面接や説明会でお会いした人と働けるんだろうという安心感がありました。
また、Nは私の紹介で入社しています。私が働き始めて1年が経つ頃、Nから就職の相談をされたんです。
彼の人となりはよくわかっていましたし、会社に対しても「いい人たちだな」「成長できる環境を提供してくれる会社だな」と信頼があったので、双方にプラスだろうなと思い、話を聞いていただけるよう社長へお願いしました。
(Nさん)それはとてもありました。そもそもUがエンジニアの企業に就職したと聞いて驚いたのですが、Uは「意外とエンジニア向いているかも、俺」なんて言っていて。「Uがこれだけイキイキとしているなら、私もできるかも」と思えたんですよね。
(Uさん)うちは研修がすごく手厚いんです。入社後から8月に現場配属されるまでの期間をすべて研修に使っています。
アプリケーション・インフラを含め、基礎から応用まで身に着けられるほか、社会人マナーなど幅広く学べるので、誰でも仕事についていけるようになるのだと思います。実際うちには、文系出身ながら活躍されている方もたくさんいます。
プログラミングからプロジェクトマネジメントまで、総合力を養っていく過程が、面白くて仕方ない
(Uさん)新卒から2年半ほどプログラマーとして働き、1年半前に今の現場へ移ってきました。
職種はシステムエンジニアなのでプログラムも書きますが、お客様と要件を調整したり見積をつくったりと、より上流工程に関わらせていただけるようになってきました。
(Nさん)私はアプリケーション開発やロボットソフトウェアの導入支援などを行っています。開発に関する技術をガッツリと勉強し、日々業務に活かしている感じですね。
(Nさん)そうですね。当社では研修後の3年程度は開発を経験するという方針ですが、プログラミングのみの仕事はそもそもありません。プログラミングから始めて、徐々に担当する工程・役割が広がっていき、多くの人は2~3年目からシステム設計やマネジメントを少しずつ担当できるようになっていきます。
早い段階から総合力を高めるよう育成してくれているんじゃないかなと感じます。
(Nさん)1つはお客様に喜んでいただけた時ですね。私たちの提案に対してお客様も「もっとこういうことをやりたいんだよな」と前のめりになってくださって、共闘体制を築けていると感じる瞬間もすごく楽しいです。
もう1つは技術の部分。先人が築いてきた知識と、自分の仕事が繋がる瞬間に興奮します。本当にこんなことができるんだ、昔こんな技術を考えた人がいるんだと、知的好奇心を刺激されることに喜びを感じます。
入社前は「1日中パソコンに向かって何をしているんだろう」なんて思っていたのですが(笑)
(Uさん)それは正解でしょ、デスクワークだもん(笑)
(Nさん)でもこんなにも面白いとは思わなかったなって、Uはどう?
(Uさん)ゼロから作ることの面白さを感じているかな。
私たちは、お客様の課題や要求を解決・実現できるITの仕組みは何かと、考えたり調べたりしながら開発を進めていきます。
その過程で、プログラマーへ「こういう文化や想いのもと、こんなシステムを作りたい」と伝えたり、お客様に仕組みを説明したり…プロジェクトに関わる人皆で共通認識を持つということが、難しくも面白いんです。
(Uさん)成長はすごく感じます。よく上司からコミュニケーションの部分でアドバイスをもらうのですが、聞き流してしまうことが多々あって。痛い思いをして初めて「きちんと聞いておけばよかった」と身に沁みる(笑)
でもそれを克服するのも仕事の醍醐味かなと思いながらやってきまして、最近は、ずっと課題だった顧客説明が上達してきて嬉しいです。
お客様の表情から伝わっているとわかりますし、わからないから質問されるのではなく、理解された上で「じゃあこれはどうなるの?」と聞かれることも増えてきました。
(Nさん)私は昨年からUと担当していた大きな開発案件を、期日通りに終わらせることができなかったんです。そこで、反省点を1つずつ棚卸し振り返りました。
その結果、自分やチームの中にナレッジが大量に蓄積されて、これまでできなかったことができるようになったり、意識していなかった部分を見られるようになったりして。今は一段上のレベルでプロジェクトを考えられるようになったんじゃないかなと思います。
「優秀な同僚」同士、補い合いながら共通の目標を目指す
(Uさん)正直なところ、あまり変わってはいません。ただ「優秀な同僚が1人増えたな」って感覚です。上司は私たちの相乗効果を期待しているようですが。
(Nさん)相乗効果あるのかな?
(Uさん)わかんないね(笑)
(Nさん)でも、私も同意見だな。今も大学受験の頃と変わらず、ひとつの目標に向かって一緒に学んでいるという感覚なんです。ただ今はそれぞれの得意な部分が若干違うので、お互いを補い合いながら生きています。
これで上手く回っているのはマネジメントのおかげなのか私らの阿吽なのかわかりませんが、お互い楽しみながらプロジェクトを成立させられているから、まあ良いのかな(笑)
貢献度や成長が見える、自らの仕事の意義を感じて働ける会社
(Nさん)まずは今の担当案件を、期日通り納品します!
(Uさん)技術力を高めることはもちろん、お客様とのコミュニケーションを含む上流工程をマスターしていきたいなと思っています。技術とソフト面両方を大事にできる人材になりたいです。
(Nさん)簡単な仕事ではありませんが、プライム・ブレインズなら学ぶ姿勢さえあれば活躍できると思います。研修制度もあるし、どのチームにも優秀な先輩がいて、その方の指導を受けながら働けるので。
(Nさん)はい。上司や先輩方は本当に、1人ひとりをどう引き上げるかよく考えてくださっているなと感じます。
(Uさん)会社の規模が小さい分、裁量を持って働ける。でもその分、責任も重いし難しい…だからこそ教育体制が整えられているし、チームで仕事をしようという意識も強い会社です。
IT業界では1人で顧客先に行く会社もあるようですが、うちは「1人客先常駐を絶対に作らない」という標語を掲げていて、どんな仕事もチーム一丸となって乗り越える文化があります。未経験の方でも安心して働けると思います。
(Uさん)はい。私の目は正しかったんですね(笑)
(Nさん)最後にもうひとつ、お話してもいいですか?私は、会社規模が大きすぎないことはやりがいにもつながると思っています。
自分がどんな仕事をしていて、それがお客様や会社にどう貢献しているのかわかりますし、早くからお客様とのやり取りを任せていただけるので、お客様の喜びをダイレクトに感じられる。いわゆる歯車ではなく、自分の存在価値や仕事の意義を見い出せるんです。
プライム・ブレインズで働く魅力はここにあるのではないかと思います。
【取材後記】
それぞれの人柄と能力を信頼し、背を預けあって働く“相棒”と呼ぶにふさわしいおふたりの、心熱くなるインタビューでした。
しかしこれは、NさんとUさんが“友人だから”生まれたストーリーではありません。
語られていた通り、プライム・ブレインズには“活躍人材”になれる制度と文化、環境が整っている…まさに「すべては自分次第」の会社です。
プライム・ブレインズでは、新卒中途問わず積極採用中!ぜひ、公式サイトからご応募ください。
企画・編集/佐藤 由理(VOiCE編集部)
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