アルバイトの学生を正社員に
VOiCEで自社理解を深め社内リクルーティングを加速！
【株式会社向学舎グループ（EISUグループ）】

理念実現への意欲の高い社員が、地域の教育を押し上げる

弊社は「地域の教育に対する意識を変え 生徒の夢が実現する機会を与え 生徒の成長する可能性を信じ、応援し続ける 地域にとって唯一無二の存在」という企業理念を掲げています。
この企業理念は、2020年に刷新したものです。

それまでは理念の浸透度合いが低く、社員が同じ方向に動けていないと感じることがありました。
そこで、社員の声から理念を策定しようと話し合いの機会を設けたところ、自由参加だったにも関わらず、90％以上の社員が参加してくれました。

「教育に対する地域の意識を変えたい」という社員の想いが反映された、弊社の事業を推進するための旗印となっている理念です。
社員やアルバイトの採用をするときも、この価値観に共感できるかを重視し、生徒に寄り添える方を求めています。

以前は、大手リクルーティングサイトや求人サービスを使っていました。
しかし、従来のやり方では応募者が集まりにくく、また弊社のカルチャーに合う人材を採用するのが難しいと感じていました。

そこで、向学舎グループでアルバイトとして働いてくれている大学生を正社員登用する、社内リクルーティングに注力するよう採用方針を変更しました。
弊社では、アルバイトの方にも採用時に企業理念を説明するなど会社の方向性を伝えているので、社員と同じく、生徒に寄り添う意識をもって働いてくれているアルバイトの方が多くいます。
そういった、弊社の実現したい未来に共感してくれている方に社員になってもらい、ますます活躍していただきたいと考えています。

リアルタイムで課題に対する改善状況を発信できるVOiCE
社内リクルーティングにもフル活用

VOiCEでは現職社員の声を発信できる、ということが一番の決め手でしたね。

口コミサイトは他にもありますが、退職者の書き込みが多く、個人の主観による書き込みやネガティブな口コミがその会社のイメージを左右してしまっているケースも多いと感じます。
そういった既存の口コミサイトのあり方に疑問を抱いていたので、今活躍してくれている社員の声を届けられるVOiCEに興味を持ちました。

例えばアルバイトの学生さんが就職先の一つとして弊社を見たとき、口コミを参考にすることも多いと思います。
その際には、退職者の声ではなくVOiCEのような今働いている社員の口コミを見てもらい、参考にしてほしいと思いました。

VOiCEでは会社の動きを「企業からの回答」として発信できるので、弊社が現在取り組んでいることや検討していることなどの情報をリアルタイムに見てもらうことができると感じています。

今年、社内リクルーティングで2名に内定を出しました。
アルバイトの学生を社員として採用するときには、選考過程で必ずVOiCEを見てもらうようにしているのですが、弊社のページを見た学生からは「良いところだけじゃなく課題も見えて、そこに対する改善策も掲載されているので、社員として働いていくための参考になる」との声がありました。

良い面だけでなく、ネガティブな面、また改善に向けた取り組みも含め、会社のリアルを理解した状態で応募してくれているので、定着面などでもポジティブな影響があると感じています。

社員の声から新しい制度を導入
インナーブランディングにも役立つ

社員の考えや意見が口コミとして言語化されるので、会社の魅力や課題を改めて知るいい機会になりました。

例えば、理念が社員にしっかり浸透していて、組織エンゲージメントが高いところが弊社の強みであると、客観的なデータで確認できたことが嬉しかったですね。

また社員にとっても、アンケートに回答したり、公開されたVOiCEのページを見たりすることで、会社の魅力を改めて感じてもらえる機会にもなったのではないかと感じています。

VOiCEのアンケートで集まった社員からの意見を参考に、「リフレッシュ休暇」と「担当者手当」を社内制度として取り入れました。

塾の運営という事業柄、これまでは休める時期が決まっていて、また長い休みを取ることが難しい状況がありました。
そこで、オフシーズンに休暇を連続して取得できる「リフレッシュ休暇制度」を導入。
リラックスしたり、勉強の時間にあてたりと各々好きなことをして過ごしているようで、始めて良かったと感じています。

また、生徒数の多い校舎を担当する社員に「担当者手当」を支給するようにしました。
人数が多いと管理や運営の負荷も大きくなるので、規模に合わせて手当を設定し、社員の頑張りに対してしっかりと還元できるよう制度を変えました。

定期的に山﨑さん（VOiCEカスタマーサクセス担当）とミーティングの時間があるのですが、アンケート結果をもとにした組織改善やVOiCEの活用方法について意見をもらえるので、有意義な時間に感じています。
弊社のことを肯定的に受け止め、親身になってくれるのもありがたいですね。

「伝えきれないもどかしさ」を感じている会社さんは
VOiCEで“らしさ”の言語化と発信を

社内の人や企業風土、地域への貢献、社長さんの考え方や組織としての理念など、魅力がたくさんあるにも関わらず、その良さに気づけていない会社さんや、発信できていない会社さんにぜひおすすめしたいです。

いろいろな会社の社長さんとお話をさせて頂く機会があるのですが、個性や強みを言語化できていなかったり、うまく伝えられずもどかしく感じている会社さんはとっても多いと思います。

VOiCEはアンケート結果や社員からの生の声を通して、自社の良さや他社との違い、自社だからできることを見つめなおす機会になると感じています。
色々とやってみているが、認知度が高まらない、成果に繋がらないと感じている会社さんがいたら、VOiCEを使うことで魅力を言語化し、広く知らせていくことができると思うので、おすすめですね。

子どもたちが夢を自由に叶えられる未来を
仲間とVOiCEとともに実現する

「秋田から東京大学なんて無理」
こういった、「秋田にいるからできない」という諦めを持つ子ども、親御さんは多くいますが、私たちはこういった意識を変えていきたいと考えています。

住む場所を理由に希望を諦めることなく、有名大学・高校はじめ子どもたちには本当に行きたい学校を進学先として選び、夢を叶えていってほしいです。
そして、そこで学んだことを生かして社会のために貢献していってくれる、そんな未来を実現したいです。

もちろん、子どもたちの成長を後押しするためには私たちが成長しなくてはなりません。
VOiCEを通じて、弊社の理念に共感をしてくれる仲間を集め、組織を強くしていきたいと考えています。

理想の実現に向け意欲高く走ってくれる社員とともに、子どもたちの未来を照らす、地域にとって唯一無二の存在であり続けたいと思います。
そのために、VOiCEにはもっと多くの人に見られるメディアになってほしいと感じています。VOiCEの更なる成長に期待しています。