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導入事例

VOiCE導入で早期離職が激減!
会社の「いま・ありのまま」を求職者に届け、ギャップをなくす
【株式会社アクターリアリティー】

2024.06.19

株式会社アクターリアリティー画像1
意欲の高い社員とともに、創業20周年に向けて組織を拡大

ソフトウェア・ハードウェア開発を手がけている株式会社アクターリアリティー。2006年の創業以来、安定した事業展開を行い、大手メーカーとの取引実績も豊富です。
現在、事業規模拡大に伴い積極的に採用活動を行っている同社に、VOiCEを活用した人材採用や効果についてお話を伺いました。

インタビュイー紹介
株式会社アクターリアリティー_インタビュイー画像

株式会社アクターリアリティー
総務部 人材開発課・係長 泉谷 凌矢氏

大阪府出身。人材紹介会社での営業職などを経験した後、2022年に株式会社アクターリアリティーに入社。新卒・中途の採用業務全般を担当する他、新拠点の展開や新規HP立ち上げにも携わっている。ポジティブな内容だけでなく、会社の「ありのまま」を発信することを大切にし、入社した方がギャップを感じることなく活躍できる仕組みづくりに取り組んでいる。

全力で顧客と向き合う仲間を増やし、事業規模拡大を加速

本日はありがとうございます。まずはアクターリアリティー様の事業内容やミッションについてお聞かせください。

弊社は組込・制御ソフトや業務ソフトといったソフトウェア開発、機械設計や電気・電子設計などのハードウェア開発を主に行っています。
IT業界には色々な業態がありますが、弊社の場合はメーカー様との直接取引で技術支援を提供しています。

2026年にアクターリアリティーは創業20周年を迎えるので、その節目の年に向けて、現在5ヶ年計画を進めているところです。
2年後までに約160人の従業員を400名規模にすること、全国にある拠点を13拠点に増やすことを目指しています。

事業拡大に向けて、たくさんの方の力をお借りしたく、開発メンバーの採用を中心に、未経験の新卒の方から経験のある中堅層の方まで、広く採用活動を進めています。
弊社の特徴として、お客様に入り込んで開発を行うエンジニアが多く、中には「うちの担当から外さないで」と言われることもあるほど、人柄や意欲の高さもお客様に評価頂いています。
経験問わず主体的に取り組んでくれる方と一緒にお仕事ができたらと思っています。

ポジティブもネガティブも合わせて、会社の現状を知ってほしかった

最初はスキルや経験が少なかったとしても、各社員様の人間性や仕事への姿勢がそれらを凌駕しているんですね。
採用活動を加速中とのことですが、求職者が口コミを参考にする機会も多い現状があります。既存の口コミサイトについて、お感じのことなどあればお聞かせください。

既存の口コミサイトは、転職を考えている方が企業の口コミを見るために、前職や在職中の会社について書くので、仕組みとしてネガティブな口コミが書かれやすいと感じています。

また、古い口コミもずっと残ってしまうんですよね。それが採用側とするとすごく困る存在で…。
弊社は組織としての動きが速いので、以前は上手くいっていなかったことの多くが現在は改善されています。
求職者には、会社の今の実情を伝えたいのに、という思いがあり、悔しさを感じています。

古い口コミが企業の印象を変えてしまうのは、すごくもったいないと私たちも感じています。そんな中、VOiCEの導入を決めてくださいましたが、どんな決め手があったのでしょうか。

VOiCEは、退職者の声が中心の既存の口コミサイトとは真逆で、現職社員の声が掲載されている。一番の決め手はこれでした。

特に、社員の「アクターリアリティーで働く理由」を発信することで、弊社ならではの魅力を届けられると感じました。
現在働いている社員がどんな良さを感じているのか、実際にどう思っているのかが、求職者が一番知りたいことだと思うので、それを発信できるのは良いなと思います。

また、VOiCEには良いことも悪いことも、会社のありのままが表現されている、という点も魅力でした。
就職や転職を検討する方がまず見る企業ホームページや採用サイトって、いいことしか書かれていないですよね。
自分自身も転職活動をしていた時にそうだったのですが、転職する立場からすると、会社選びをしているときに、綺麗ごとだけが並べられていても、信じられないと思うんです。
また、例えば会社のマイナスな面が書かれていたとしても、求職者からすれば、自分が譲れる部分なら「そこの部分は覚悟していけばいいや」と納得できると思います。

ポジティブな面もネガティブな面も理解した上で入社をして頂いた方が、入社後のギャップが無くていいと思いました。

株式会社アクターリアリティー画像2

求職者の理解度が深まり、
入社後のギャップ、早期離職がなくなった

実際にVOiCEを導入してから効果を実感されたことはありますか?

期待通り、会社の「今」を発信できていると感じています。

また、求職者の会社理解度が高まったと思います。
面接に来てくださる方の中には「VOiCE見て、こういうところが魅力的だなと思って応募しました」と具体的にお話くださる方もいます。

また面接時に「VOiCEにこういうことが書かれていましたが、詳しく教えてください」という質問をしてくれる方も増えています。
IT業界、特にSESでの働き方には不安を持ってる方も多く、労働時間や働き方の詳細、会社からエンジニアに対してのフォロー体制についての質問などが多い印象です。

弊社としては、不安に思っている点を面接時に質問してもらえるのは、現状を具体的に伝えて不安解消の場としてもらえるので、ありがたいですね。
VOiCEを導入してから、求職者との一歩踏み込んだコミュニケーションが出来ていると感じています。

VOiCEを通して、アクターリアリティー様で働くイメージを持っていただけるだけでなく、面接でより理解を深めてもらえるきっかけにもなっているんですね。

そうですね。事前によく知ってもらえることで、入社後に「合わない」とか「思っていたのと違う」という理由ですぐに辞められてしまうことがほぼ無くなりました。

また、うちのいいところも悪いところも知ったうえで入ってきてくれているので、ミスマッチもなくなったと思います。

VOiCEを導入してから、早期離職は確実に減りましたね。

過去の口コミに悩む企業におすすめ
VOiCEで会社の「今」を伝えて、求職者の認識をアップデート

嬉しいお声をありがとうございます!VOiCEを紹介するとしたら、どんな企業様におすすめしたいでしょうか。

自社の「今」を知ってほしい、と感じている企業様には、本当におすすめしたいですね。
今いる社員が何を感じながら働いているか、どうしてこの会社で働いているのか。それを社員の声で、会社の魅力として求職者に伝えることができます。
従来の口コミサイトに書かれたネガティブな声を消すことはできませんが、VOiCEに現職社員の口コミを載せることで、会社がどう変わったのか、現在の姿を知ってもらうことができると感じています。

また、社員が日々何を思いながら働いているかをあらためて確認する事ができる。これもVOiCEのいいところですね。
私も採用に携わり始めた頃は、どうしても外向きの採用活動に力を入れていました。社内を見るよりも対外的な部分を重視していたんです。 でも、採用の仕事を経験する中で、外だけでなく社内にも目を向けなければいけないと実感しました。

まずは自社のことをしっかりわかってから外に情報を届けるみたいな感じですね。そのために、やっぱり社員が何を思いながらこの会社で働いているのかを確認することは大事だと感じています。
社員にとっても、自分にとっての会社の存在を見直す機会になっているように感じます。

ビジョンマッチするメンバーを増やし、
“技術力の日本”を再構築したい

ありがとうございます。最後に、アクターリアリティー様が事業を通して実現したい未来、その実現に向けてVOiCE に可能性を感じている点を教えてください。

弊社では、ものづくりに優れた日本、技術大国の復活という未来を実現したいと考えています。
そのために事業規模拡大を目指し、2026年までに拠点と従業員を大幅に増やす計画を進めています。

この実現のためには、弊社の理念に共感してくれるエンジニアが必要です。
ビジョン実現に向けて、今後もVOiCEの力を借りながら、メンバーを増やし組織力向上に取り組んでいきたいと考えています。

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VOiCE編集部より

勢いよく成長する過程にあるアクターリアリティー様。
多くの方の採用を進める中でも、社員様の声に耳を傾け続け、スピード感をもって組織改善にも取り組まれています。

「そんな変化し続ける「今」を、どうにか届けたい。」と話される泉谷様のお言葉が胸に響きました。

現職社員の皆さまが感じる「今ここで働く理由」を発信することで、日本を再び技術大国にすることを目指すアクターリアリティー様の力になるべく、VOiCEも尽力いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。

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