東洋ワークセキュリティ株式会社 「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答
総合セキュリティ事業を中心としたサービスを、北海道から関西まで広域にわたり提供している東洋ワークセキュリティ株式会社。宮城県仙台市に本社を構え、警備を主軸として建物サービスや防犯システム販売、資器材レンタルなど幅広い事業を展開し、地域社会の安全と安心を支えています。
企業からの回答
「変わらない毎日」を守るために、変わり続ける総合セキュリティ会社
東洋ワークセキュリティ株式会社 採用担当
東洋ワークセキュリティの仕事は、さまざまな現場の安全を守ることです。暮らしのなかの安全を「いつも通り」のものにするために、社員一人ひとりがやりがいをもって働いています。
社員同士が助け合い、現場での問題を解決していく環境もあります。
警備というと「地味」「ブラック」な業界だという認識がいまだにあるかもしれません。弊社はこうしたイメージを払拭していきたいとの願いから、警備員のキャリア形成に貢献する制度なども積極的に整えています。
人々の「変わらない毎日」を守るために、東洋ワークセキュリティはチャレンジを恐れず、変わり続けていきます。
東洋ワークセキュリティ株式会社の現職社員の口コミから見えた 口コミ頻出キーワード
東洋ワークセキュリティ株式会社の 現職社員の口コミから見えた高評価ポイント
警備業は目立つ仕事とは言えませんが、たくさんの人々の日常を守る、なくてはならない社会貢献性の高い仕事です。
大変さもある中、「人の役に立つ」という意欲を高く持ち、業務にあたってくれている従業員が東洋ワークセキュリティには多くいます。
従業員からの口コミ回答でも「警備は日本の社会に必要不可欠であり、日々感謝される仕事なので、やりがいは大いにある」「完成した建物や綺麗になった道路や橋梁を見ることがやりがいを感じる瞬間」といったコメントが多く寄せられていました。
社会インフラの基盤とも言える「安全」を守る仕事、また毎日の自分の仕事が世の中の役に立っている点に、従業員一人ひとりが誇りを持ちながら日々仕事に向き合ってくれていることを、嬉しく思います。
警備という業種柄、上下関係が厳しいと想像する人も多いかもしれませんが、東洋ワークセキュリティでは年齢や立場の垣根を越えて、フラットに交流できる風土が醸成されています。
現場でも一人で業務にあたるのではなく、先輩と新人など複数人で警備を行うので、コミュニケーションを取れる機会も多くあります。
また、現場によっては、警備開始前に業務の内容や注意点を共有する朝礼の時間を設け、認識を合わせるよう取り組みを行っています。
そのため、「現場で課題が発生した時は、現場隊員と話し合い改善点を見つけて次の日に現場で実行をする」と従業員からのコメントにもあるように、何かあれば互いに連携し合い、チームで「安全」をつくり上げています。
東洋ワークセキュリティならではのチームワークの強さが、従業員一人ひとりのやりがいに繋がっていると感じます。
警備員という仕事には「キャリア形成」という考え方がなく、何年働いても役職もお給料も上がらない…そんな業界の「当たり前」にわたしたちは長らく課題を感じてきました。
そこで東洋ワークセキュリティでは、警備員の中でも階層を分け、明確な評価基準を導入。「何ができれば次のステップに繋がるのか」といったキャリアアップへの道筋について見える化を図っています。
目標ややるべきことがはっきりしているので、頑張りが評価されやすく、成長実感も得やすい環境だと思います。
また、現場ではベテラン警備員と若手警備員がペアやグループを組んで仕事をする機会も多くあるため、経験がなくても先輩からたくさんのことを学ぶことが可能。
先輩や上司にサポートしてもらいながら仕事に取り組むことができるため、スピード感をもって成長できます。
従業員のキャリアやスキルの向上を実現していけるよう、今後も取り組みを続けていきたいと考えています。
現職社員の口コミから見えた低評価ポイント
以前より評価や人事考課に関して課題を感じており、人事制度を改訂するプロジェクトを2024年の前期に立ち上げました。
その結果として、2024年9月1日より現場警備員の方の新しい人事評価制度の運用をスタートしました。
評価される項目や基準を明確に設定し、評価をどのように賞与や昇給等に反映させるかについても見える化しています。
一人ひとりに理解してもらえるよう、順次各営業所の担当から説明をしているのに加え、解説動画も展開し周知に取り組んでいます。
支店管轄の営業所を含む内勤社員に関しても、10月1日から新しい評価制度の運用が開始。新評価制度では定期的に上司と面談をし、評価や業務内容の確認を行います。
明確な基準に基づいた評価を行うことで納得値を高めるとともに、目標に沿って対話をし「今の自分」と「これからの自分」に焦点を当てることで、従業員が自分自身の成長やキャリアと向き合いやすくなるのではないかと期待しています。
まだまだ整備途中ではありますが、これまで以上にしっかりと各従業員の努力を評価し、仕事への意欲向上に繋げられる制度にしていきたいと考えています。
警備という仕事上、業務内容によってどうしても忙しさの度合いにばらつきが出てしまいます。現場や営業所によって、業務量が偏ってしまっている状況は否定できません。
また、警備業務には体力が必要になるのはもちろん、大きな責任も伴うため、仕事に対して負荷を感じる従業員は多いと思います。
しかし、この責任感の重さや負荷は、仕事の達成感と表裏一体でもあります。「安全を守る大変な仕事だからこそやりがいも大きい」と感じてくれている従業員も多く、高い意識で組織や社会を支えてくれていることに感謝しかありません。
今後は、日々貢献してくれている従業員の声により耳を傾けて、業務負荷への対策も検討していきたいと考えています。
対策の一環として、業務分担が図れず残業過多になった社員の上長への指導や管理体制の見直しを図る等、業務の偏りが起きないよう全社一丸となって取り組んでおります。
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