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株式会社カシワバラ・デイズ「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
199件

3.15

カシワバラ・デイズでは、主にマンション管理・工事提案・サービス事業を展開しています。不動産から金融・ITまで幅広い事業を手掛けるカシワバラグループに所属する同社ではストック型ビジネスであるマンション管理事業を軸に、スタッフ各自の裁量を尊重した組織運営を行い、安定した成長を続けています。

企業からの回答

自主性の高い社員が集い、マンション居住者の「当たり前」をつくる

株式会社カシワバラ・デイズ 管理本部 高比良氏

カシワバラ・デイズのメイン事業であるマンションの管理業務で重要なのは、定期的なメンテナンスやお金の管理など、「当たり前」とされることを確実に行うことです。
お客様の「当たり前」を守るのはもちろん、より快適に過ごしてもらうにはどうしたら良いかを、決まった方法ではなく自分なりに考え形にできるように、カシワバラ・デイズでは社員に裁量をもって働いてもらっています。
主体的に仕事に取り組める環境の中、自分で思考し、行動できることにやりがいを感じながら活躍してくれている社員が多くいます。
お客様の日々を大切にする、人の役に立つ仕事をしたいとお考えの方は、ぜひお話をきかせてください。

株式会社カシワバラ・デイズの

現職社員による会社評価

※株式会社カシワバラ・デイズの現職社員(25名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.09.29~2023.10.06の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 3.15
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 3.40
評価・承認 3.08
人間関係 3.47
大義・誇り 3.32
将来性 2.83
事業構造 2.71
ワークライフバランス 3.25
高評価
  • 業務上の裁量を与えてもらえる
  • 会社の使命に共感し貢献したいと思う
  • 良好な人間関係を築きやすい会社である
低評価
  • 給与制度に納得している社員が多い
  • スキルアップ支援や研修制度など、教育環境が充実
株式会社カシワバラ・デイズの

現職社員による高評価ポイント

業務上の裁量を与えてもらえる
企業からの回答
裁量を活かし、各自がやりがいを持って最良の顧客サポートを行っている

カシワバラ・デイズでは、顧客目線のサービスを提供するために、現場の意見を尊重しています。社員は自由度高く、お客様への課題解決のためのアイディアを形にできる環境です。
「お客様の管理組合運営に貢献でき、感謝された時にやりがいを感じる」という社員の口コミからも見られるように、お客様への貢献にやりがいを感じて、もっと相手に喜んでもらおうと懸命に努力するスタッフも多いです。
弊社では、日々裁量を持って柔軟に働いてくれる社員に、業務負荷が集中することのないよう、取り組みを行っています。
例えば、事業の特性上、土曜日や日曜日に仕事が入ってしまうこともありますが、有休は個人の判断で取得できるなど、それぞれに合わせて調整が可能となっています。
また、顧客からの電話対応では、昼休みにしっかりと休憩できないという社員の声から、休憩時間を2組の交代制にし、しっかりと休んでもらえるよう改善を行いました。
自由度高く働く中でも、働きやすさがある環境づくりを、今後もブラッシュアップしながら行っていきたいと思います。

株式会社カシワバラ・デイズ 管理本部 高比良氏
会社の使命に共感し貢献したいと思う
企業からの回答
会社の社員への想いが、顧客貢献意識の高さとなって表れている

カシワバラ・デイズでは、自社を「暮らしのコーディネーター」に位置付けて、顧客のことを想う施策を打ち出しています。ただ正直なところ、社員に対しては特にメッセージをだしてこなかったこともあるため、これほど社員から「顧客への貢献」の姿勢がアンケートに表れるとは思いませんでした。
利益についてはできる限り委従業員に還元し、循環を図るように取り組んでおります。それと与えられた裁量の大きさが相まって、充実した気持ちでお客様のために働いてくれているのかなと思います。
仕事にやりがいを持ち、お客様に、ひいては会社に貢献しようと考えてくれるスタッフが増え、カシワバラ・デイズの文化として根付いてくれているのは、嬉しい限りです。

株式会社カシワバラ・デイズ 管理本部 高比良氏
良好な人間関係を築きやすい会社である
企業からの回答
交流しやすい雰囲気から育まれた良好な関係性が、社員の活躍を支える

弊社では、社員間で情報共有や気持ちへの共感をし合えることが、仕事上での事故やトラブルを未然に防ぐために重要であると考えています。
その考えから、5年前にオフィスを移転し、現在の社内には誰でも利用できるフリースペースを完備。社員同士が気軽に小休憩やディスカッションを行い、良好な関係を築くことができるような取り組みを行っています。
こういった環境から、社員同士交流しやすい雰囲気が自然と醸成されているようで、仕事以外でも社員同士で交流を深めるなど、良好な関係性ができあがっているようです。
育まれた風通しの良い関係性が、各社員の円滑な仕事に繋がっているように感じています。

株式会社カシワバラ・デイズ 管理本部 高比良氏
株式会社カシワバラ・デイズの

現職社員による低評価ポイント

給与制度に納得している社員が多い
企業からの回答
貢献度ベースに評価制度を刷新。能力や努力が正しく反映されるよう調整中

弊社ではこれまで、頑張ってくれている社員を適性に評価できる体制になっていなかったと感じています。そこで、活躍してくれている社員をしっかりと評価できるよう、人事評価制度の見直しに着手をしています。
社員には1年の目標をたててもらい、半年ごとに面談を実施。目標への進捗を上司と確認します。目標の達成度に合わせて、年1回評価を行っています。
また、2023年7月に給与テーブルも刷新しました。職種別のテーブルを用意することで、社員の納得値の高い評価制度にできたらと考えています。
社員の頑張りやパフォーマンスが反映されるよう、引き続き見直しを行っていきたいと思います。

株式会社カシワバラ・デイズ 管理本部 高比良氏
スキルアップ支援や研修制度など、教育環境が充実
企業からの回答
社員が求めるスキルアップ支援を、声を集め模索したい

カシワバラ・デイズでは、スキルアップ支援、特に資格取得支援制度を用意しています。例えば保険関連の資格や、管理業務主任者、マンション管理士など業務に関わる複数種類の資格取得を支援するため、講座費用や受験の費用を全額、または一部負担しています。
ただ、一般的にいわれるような講師による研修などは実施していないため、今回のアンケート結果が出ているのだと感じています。
日々お客様と会社のために頑張ってくれている社員の、貴重な時間です。会社が一方的に用意した研修で、社員の負担になってしまっては、逆効果だと感じています。
あらためて、社員がどのような教育機会を求めているのか、声を集めながら模索していきたいと思います。

株式会社カシワバラ・デイズ 管理本部 高比良氏
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。