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株式会社バスクリンロゴ

株式会社バスクリン「現職社員の口コミ・評判」企業からの回答

現職社員の口コミ数:
106件

3.58

株式会社バスクリンは、90年以上愛され続けてきた入浴剤「バスクリン」を取り扱う会社です。東証一部企業である「株式会社ツムラ」から家庭用品事業の強化のため分社化されました。長年培ってきた膨大な知識と経験が強みです。老舗ならではの温かく落ち着いた空気は、まるでお風呂のような魅力があります。

企業からの回答

自社商品への誇りと、お客様への熱い思いを持つ企業

株式会社バスクリン 採用担当 鈴木氏

「美と健康、喜びと感動のある暮らしをお客様に届けたい」そんなモットーのある株式会社バスクリンは、優しい気質を持った社員たちが集まっているのが魅力です。同時に、自社商品に対して熱い思いを抱いており、温泉やお風呂、そして人を喜ばせることが大好きな社員たちが誇りをもって商品を開発。そして自信をもって営業しています。
待遇面では休みが取りやすいことが特徴です。休みたいという申請を出せば余程のことがない限り受理されています。プライベートを大切にでき、仕事に対するモチベーションを保ったまま業務に取り組むことが可能です。

株式会社バスクリンの

現職社員による会社評価

※株式会社バスクリンの現職社員(19名)に対してVOiCE運営事務局(Zenken株式会社)が2023.08.25~2023.09.04の期間に実施したアンケートの結果から算出しています。

平均スコア 3.58
項目 現職社員のスコア
やりがい・成長 4.05
評価・承認 3.53
人間関係 3.58
大義・誇り 3.72
将来性 3.93
事業構造 3.14
ワークライフバランス 3.12
高評価
  • 自社の事業内容に誇りを持っている
  • 仕事とプライベートを両立できている
  • 良好な人間関係を築きやすい会社である
低評価
  • 会社の未来に可能性を感じられる
  • スキルアップ支援や研修制度など、教育環境が充実
株式会社バスクリンの

現職社員による高評価ポイント

自社の事業内容に誇りを持っている
企業からの回答
「バスクリン」への愛と誇りを持った社員が多数在籍

商品を祖母の代から使っていた元々のファンなど、社名でもある入浴剤「バスクリン」をはじめ、自社商品に愛と誇りを持っている社員が多く在籍しています。
開発・営業の社員だけでなく、新卒の採用担当者まで「温泉博士」と呼べるほどお風呂や温泉について詳しいです。求職者が見学や面接に来た際にその熱い気持ちを伝えることで入浴剤に興味を持ち、入社を決意したという社員もいます。
また、漢方薬品メーカーである株式会社ツムラの分社のため、医薬品工場の厳しい基準のもと開発されていることも、自社商品に対する自信を確固たるものとしています。

株式会社バスクリン 採用担当 鈴木氏
仕事とプライベートを両立できている
企業からの回答
いつでも休みが取りやすい環境づくりを推奨

前述の通り、東証一部の上場企業である株式会社ツムラから分社したため、大手企業の福利厚生や制度をそのまま活用しています。その基盤がすでに築かれていたため、フレックス制度やテレワークといった柔軟な対応ができるというのも強みになっています。
また、経営陣から管理職や工場長に直接「休みたいと言われたら無茶ではない限り休ませて」と伝えているほど、休みが取りやすい環境です。老舗企業だからか、扱っている商品の傾向か全体的にのんびりした社風で、社員同士がお互いにフォローし合える雰囲気ができていることも、休みが取りやすい要因となっています。

株式会社バスクリン 採用担当 鈴木氏
良好な人間関係を築きやすい会社である
企業からの回答
似た価値観を持った社員が多く、お互いを尊重し合える会社

入浴剤やお風呂が大好きな社員が集まっているため、同じ価値観を持っていることが多く、お互いを尊重し合える会社です。親切で優しい社員が多く、コミュニケーションを取りやすいため、人間関係で悩んでいる社員がほとんどいません。
また経営陣が管理職や工場長に対して、「大丈夫だと思う以上に、社員とコミュニケーションをとるように」と伝えるなど、社員同士のコミュニケーションを促しています。社員同士で自発的に飲みにいくことが多々あり、業務中だけでなくプライベートでも関わりを持てていることが魅力です。

株式会社バスクリン 採用担当 鈴木氏
株式会社バスクリンの

現職社員による低評価ポイント

会社の未来に可能性を感じられる
企業からの回答
「お風呂の空間」を包括するような新規事業を検討中

お客様だけでなく在籍している社員からも、入浴剤や育毛剤だけを製造・販売している会社だと捉えられている恐れがあると感じています。「お風呂の空間」を包括するような新規事業を開発していくことを検討中です。また海外展開を視野に入れ、別視点の発想からの新商品開発のプランもあります。しかし現段階では未確定のため、社員には周知しておらず、発信ができていない状態のため、不安を与えてしまっているかもしれません。
今後は社内検定を制作し、外部にも展開していく方針です。現状のままで満足せず、常に進化しようと動いている会社だと自負しています。

株式会社バスクリン 採用担当 鈴木氏
スキルアップ支援や研修制度など、教育環境が充実
企業からの回答
業務だけでなく、メンタル部分のマネジメントにも注力する

「さすがバスクリンの社員だね」と言われるような社員を育成していきたいと考え、一昨年あたりから、研修制度を見直しています。工場においてはマニュアルが用意されているなど、すでに教育制度が整っていますが、業務内容についてだけでなく、働き方やタイムマネジメントを学べる機会を設けていきたいと考えています。
業務内容は仕事をする上で必要なため、自然と身についていくものですが、働く上での考え方は興味を持たない限り学ぶ機会がありません。しかし現場は目の前のことに精一杯で、なかなか働き方の考えを更新していくことまで手が回らない状態です。階層やステップごとに必要な能力を向上させられる研修を行っていきたいと思います。
また、社員一人ひとりの様子を観察し、必要と感じた社員に声をかけ、面談を行っています。今後も業務だけでなく、社員のメンタル部分のフォローにも力を入れていきたいです。

株式会社バスクリン 採用担当 鈴木氏
VOiCE

今の企業のリアルが分かる、VOiCEとは?

現職社員の声と現職社員による会社評価を掲載しているメディアです。

VOiCEに掲載されている企業は、現職社員を対象にアンケートを実施し、その結果をVOiCEで公開。

社員の声に真摯に向き合い、働きやすさ・働きがいに力を入れている企業が掲載されています。