株式会社カケハシの「組織風土・職場環境」の口コミ・評判一覧

バリューである価値貢献や変幻自在、無知の知などは明らかに全体の仕事の質を上げている

大人な方が多く、人間関係で迷うことはほぼない

Valueを前提とした環境が作られているため、意思疎通や前提情報がある程度揃った状態でコミュニケーションが取れる

評価やスキル差があると完全なフラットな状況であるとは言えないように思いますが、一般的な企業より高いレベルでのフラットさであったり発言のしやすさはあるように思います。
社内は元気さや活気というよりも、大人で落ち着いた社員が多いため大人しい方が多いように感じます。お互いに尊敬したり、謙虚さを持ち合わせている方が多いためトラブルは少ないと思います。

個々によって違いはあれど現状に満足している人はおらず、より自身の価値を高めチームやプロダクトに還元するために努力をされている人が多いです。学んだことを発信することでフィードバックを得て改善したり、適切に賞賛されることで社員のモチベーションにつながっているように感じます。
現場に裁量権が大きいため各チームでの最適化が行われ、会社全体での研修であったり、社内の人材流動性がまだ低いように感じます。

現場での裁量権が高いため、各チームに優秀な人材がおり生産性高い業務プロセス選択しているように思います。一方チームで裁量度高く意思決定している分、チームを横断するようなコミュニケーションや施策を行う時に敷居の高さを感じます。
また急速な人員増加や価値観の多様化により欠落しているポジションがあり、効率よく回っていないことも発生しているように思います。

社会に貢献したい意欲が高い社員が多いため、ビジョン・ミッションに共感して入社される方が多いと感じます。ビジョンやミッションに対して同じ認識を持っていると同一方向への力が働きやすいと思いますが、人によってビジョン・ミッションに対する認識の違いが少ないと思います。
バリューに関しては、価値貢献や変幻自在、カタチにする、情報対称性といったイメージしやすいバリューに対してはブレが少ないですが、高潔や無知の知に対する解釈がイメージしづらいため、人によって解釈が異なることもあるためバリューに基づく振る舞いが異なることがあります。それによって違和感がある行動を取られているように感じることがあります。とはいえ、高潔というバリューは人気のあるバリューで、高い倫理観や誠実さを表しており、自身が経験してきた他の企業に比べ、建設的な会話が多く社内は落ち着いているように思います。

待遇や制度の関しては会社の成長と共に見直しながら進めているので一定変化はあるが、評価軸をブレずに評価いただける為、自身の貢献度合いに応じた評価になっていると感じております。

役職や年齢などを気にさせないほどフラットに意見交換を出来る方が多く、柔軟なコミュニケーションが出来る為円滑に業務取り組めております。
また、チームを跨いだ交流会企画なども制度としてありますので部署を超えたコミュニケーションも活発だと感じます。

VALUEの中に「無知の知」という「独りの限界を素直に認めることで、新たに学び、助けを求める強さを持とう」というマインドを指針として掲げているので、個々人が成長に対して新たな学びを得ようという動機付けになっていると感じております。

壮大なミッションに向けて日々変化する仕事をこなしていく中、新しい業務にチャレンジさせていただける経験をしております。
整っていない環境だからこそ自分自身が考えることによって、業務を前に進めることが出来ますし、何か困ったことがあればすぐに相談できる関係を日常から構築できる環境ではあるので、前向きに業務へ臨めていると感じます。

カケハシの6つのVALUEそれぞれが指針となり、普段の振る舞いを大切にしていることが働きやすいポイントになっていると感じております。
特に「価値貢献」というVALUEはチームの成果に対して自身がどんな価値を与えられて、さらにその価値が最大化できる選択をしていくという指針となっており、私自身強く共感して、仕事におけるチームワークを体現したくなるVALUEだと感じております。

事業内容やミッション・VALUEへの共感が強く、働きがいを常に感じられる環境が整っていることに魅力を感じてます。
特に各メンバーが自立的に物事を考え、新しいことにも果敢に取り組んでいる環境は刺激を与えてくれる為、もっと「価値貢献」をしたいという動機が生まれてきます。
また、子育て世代にとってリモートワークを中心とした働き方は合理的かつ柔軟な働き方が出来るため、ワークライフバランスが整いやすい環境に感謝しております。

チームとしてはコミュニケーションを軸にして働く雰囲気がある。
例えば、新しい技術を習得したいエンジニアが、シニアなエンジニアとペアプロで１日中huddleするなど。
そこでできる関係性の積み重ねが働きやすさに繋がっていると感じる。

チーム内は基本フラットであり、ロール（役割）に従った責務・振る舞いを各人が徹底しています。高潔というバリューにもあるとおり、お互いの意見を率直に言いあえる関係がよしとされており、実際その効果は日々感じています。